プロローグ
ここは呆れ返るほど平和な国、プププランド。プププランドには色々な種の生き物たちが生活している。
ただ、様々な種の生き物が暮らしているのならば、必ず、事件は起こるのだ。
「カービィサン!おハようございマス!!」
「おはよ〜ぐーい!!もうお昼かぁ〜お腹減ったなぁ…」
「そうイウト思ってたべモノヲ用意してありマスヨ!!」
「やったぁ〜!!ぐーい!ありがとね!」
「イエ、別にデス!」
そんな、平和な昼のひと時のことだった。
ゴトゴトゴト…という音が聞こえたのだ、カービィとグーイはお昼ご飯に夢中で気づいていない。
、ポップスターに亀裂が入ったのだ。
大きなヒビが入り、家は崩れ、みんな、バラバラになってしまったそういう意味ではご飯に夢中だったのはいい事だったのかもしれない。
2人は、一緒にご飯を食べていたので、バラバラにならなかったのだ
ようやくグーイが大量に持って来たご飯を食べ終わった2人は、あたりを見渡して、こう呟いた。
「え、どういうこと…?」