プロローグ
ここはポップスター。今は平和が訪れている星だ。そして一人の元気な真ん丸ピンクのカービィはプププランドから出る準備をしている。どうしてかというと、マホロア、マルク、タランザ、フラッグ、エフィリン、スージー……あと色々なキャラに出会いにいくからだ。もちろんカービィは楽しみにしている。ワドルディ達も見守っていた。止めようとはしなかった。
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当日、片付け終わったカービィは泣き笑いな表情でプププランドを出た。住民達も笑顔や泣いたり色々な表情で見送ってくれた。カービィは見えなくなるまで手を振った_____。もう住民達の姿は見えなくなった。と、そこに草むらから匂いがした。草むらを覗いて見るとカービィの好きなマキシムトマトが落ちていた。
カービィ(どうしようかな…。前のアミーボ・アモーレの件もあったけど……。まぁ…いいよね?)
カービィはマキシムトマトを心配そうに食べた。でも大丈夫なようだったのであっという間に完食した。カービィは再び出発した。駆け足で走っていると看板があった。