転生小説 第一話 日常
カービィ:カ ワドルディ:ワ
カ「ふぁぁー。ねむっ」
ワ「昨日僕がやめた後、まだやってたよね何時までやってたの?」
カ「ん?う〜んとね2時!」
ワ「そんなに元気よく言うことじゃないと思うけど(苦笑)」
カ「いいじゃん!面白いんだからしょうがないじゃん!ワドもそう思うでしょ?」
ワ「確かにそうだけど・・・」
カ「でしょ!」
ワ「でもだからって遅くまでゲームしていいわけじゃないよ笑」
カ「はいはい(本当にワドはうるさいな笑)」
ワ「はいはいじゃなくて(苦笑)」
カービィとワドが横断歩道を渡ろうとしたとき、信号が点滅し赤に変わった。
カ「あ赤になっちゃった。タイミング悪いなーもう」
カービィがそう言ったとき。
「誰かーー!ベビーカーを止めてーーーー!」
女性の声が遠くから聞こえてきた。
カ「えっ何!?」
ワ「何だろうあっ!」
ワドが指を指した坂道に赤ちゃんが乗ったベビーカーがスピードを上げ横断歩道に向かって下ってきていた。横断歩道には大型トラックが近づいている。
カ(このままじゃ赤ちゃんがトラックにはねられちゃう。助けなきゃ!)
ベビーカーのスピードが上がり横断歩道にさしかかりトラックに追突する。
ワ「危ない!」
キキィーーー!ドンッ!
トラックのクラクションがなり響いた後、
オギャーーオギャーー!と
赤ちゃんの泣き声がなり響いていた。