あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ふっきー/投稿日時: 2018/11/10(土) 10:51:46
投稿者コメント:
 これは腐女子が魔法少女として、リア充を倒す話です。
 嫌な人は、止めておいた方がいいと思います。自己満足な内容です!
第一話世界を破滅するよ☆
 私には彼氏がいない。何故なら、
「ふーっ!桜田と尾山は付き合ってる…!!!!」
 腐女子だ。グー●ル先輩に聞いて。桜田と尾山は幼馴染みらしい。この設定美味しいな。あとどっちも男。
「どーしたの?桜子?」
 桜子(さくらこ)は私の名前だ。今話しかけてくれたのは、腐レンズの真(まこと)だ。可愛い顔だが、彼氏もいないし、私が彼女の唯一の友達だ。
「桜田と尾山…結婚したよ」
 きゃー、とか奇声でも会話出来る。
「桜子…敵が来たわよ」
 急に真の顔が険しくなる。
「リア充か………」
 手を繋いで登校してきた奴がいる。
「許さん」
「末長く爆発しろ」
 真と私は軽く愚痴った。


 帰り道。小学生の女の子が、黒ずくめの男に車に無理矢理乗せられようとしてた。
「お…おぉ……ぉぉ」
 私は、少し微笑む。その刹那、
「やめろおおおおお!!!!!!誘拐犯ンンンンン!!!!!!!!」
 鞄を男の頭目がけて投げる。
「っ!!!」
 男は直ぐに、女の子の手を弱める。
「すきあり!」
 直に女の子を此方に引き寄せる。
「ふー、危なかったね。」
 私は、その子を連れて、街中に来た。
「…ん…」
「?大丈夫??痛いところとかない?」
 心配で声をかける。すると、その女の子は、
「有り難う!御礼に願いを叶えてあげる!」
「へぁ?」
 訳が分からない。まだ小さいし。じゃあ。
「この世のリア充を爆発したい」
「いいよ」
 !?思い付き立ったのに。
 この子何者!!!????
「へーんーーしーん!」
 と女の子が言うと、私は、服が変わっていた。地味なブレザーと、無駄に長いスカートから、一瞬で、キラッキラの衣裳になった。
 スパンコールとやらが眩しい。
「今日から貴方は、リア充爆発魔法少女、モブよ!」
嘘だ!

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