#0.5終わりの始まりを告げる鐘
「ワドル!かくれんぼしよっ!」
「……え?」
カービィがハイテンション?で語りかけてくる。
「よし!ワドル鬼ねー♪」
「え、あぁ…?」
「三十秒数えてねー!」
するとカービィは野原を走っていった。
「ふ〜、さてと、何処に隠れようかな…!」
すると、カービィの目の前に本が落ちてきた(いやいやなんでやねーん!)。
「なんで本が落ちてくんのさー…」
と言いつつ、興味半分で本を開いてみた。
「………?」
本の中身は真っ白だった。
「えー、こんなの本じゃないよ」
次の瞬間、本から触手が伸びてきた(怖っ)。
そしてカービィは本に引きずり込まれた。
「えぇーっ!やだやだやだやだぁーっ!」