使ってもいいですか?
「という訳で始まった……秋桜とベノのラジオ略して“秋ベノラジオ”だ。司会は俺、ベノと」
「私、秋桜がお送りしたいと思います。」
2人がペコッとおじぎをする。
「さて、始まりましたが…何故このようなことを考えたんですか?」
「いや、なんとなく合作がしたくってやってみたんだが…」
「まぁ、合作というのもありですね。しかし……お互いがパスワードを知っている以上、欠点を潰していい感じの作品を作り上げるのも悪くはないと思いますね!!」
秋桜がやけに燃え上がっていた。ちなみに、ベノは否定をしてくるんじゃないかと冷や汗をかいていたみたいだった。
「だ、だろ?; ということだ。始めていこう…と思ったが、お互い小説に入れようというのを考えてみないか?」
「と言っても、あなたはもう使ってますよね…しかも、崩壊激しいですし……」
「一応、キャラ崩壊とタグを書いたが…」
「あれはタグではなくて単なる忠告ですよ」
秋桜が呆れた感じで言った。
「まあ、別に構いませんが崩壊は程々にお願いしますよ」
「はいはーい」
ベノは軽い感じで答えた。
「ですが、私は使わない可能性が高いですね」
「だろうな。あれをどうやってやるんだ? 無理に入れる感じか?」
「もう何回かしていますが…流石にそれは……。あ、せめて…ネタとして入れますね。なんとなくピッタリな気もしますし」
「仕方ないな。それでいい…」
秋桜は「ありがとうございます」と丁寧に答えた。
「ということで、今回はここまでとさせてもらいます」
「リクエストとかがあったら、ぜひ書いてくれ。ムチャぶりでもいいが」
「え、する気なのですか…そ、それはともかく。以上、秋ベノラジオでした」
「「次回もお楽しみに〜!」」