あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: わどるでぃ/投稿日時: 2011/05/30(月) 22:52:46
投稿者コメント:
初投稿です!
分身のお話です。

色々変なところもありますが、暖かく見守ってくれると有り難いです!
ニョライヅキ
ザーーー・・・・

土砂降りの雨の中を駆け抜ける一つの影があった。

タッタッタッ・・・
「ま、まだ町にはつかないのか?もうびしょぬれ・・・」
沈んだ声でそういった一つの影。影の名は・・・ニョライヅキ
「こんな事になるんだったら、傘の代わりかなんかもっていけば良かった・・・」
走りながらニョライヅキは思う。

ゴロゴロ・・・ピシャーン!
しばらくすると雷鳴が轟くように。その様子にニョライヅキは少し焦っていた。
日暮れまでに町に行かなければいけない。
雷は日暮れ近くに鳴ると言っていた。つまりそれは・・・
「もうすぐ日暮れが!いそがなきゃ!?」
ニョライヅキは石につまづき体を支えきれずに・・・

ズテーン!
上手に転けまし(ry

「イタタタタ・・・急がなきゃ!」
ニョライヅキはすぐに起き上がり走り出した。

その後ろを追っている影にはまだ気づいていなかった・・・

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