王様ゲーム
ある日のこと。
カビ「王様ゲームをやるぞぉおーーー!!」
メタ「いきなりだな(汗)」
と、いうわけで早速王様ゲームを始めることに。 メンバーは投稿者コメントのところでも言ったとおり、カービィ、メタナイト、アイク、マルス、リンク、ゼルダ、デデデ、クッパ、マリオ、ルイージの10人。 王様と番号は割り箸を用意して決めることに。 それでは早速開始!
皆「王様だーれだ!」
ルイージ「僕だ!」
最初の王様はどうやらルイージのようだ。
カビ「命令は?」
ルイージ「じゃあ、3番の人9番をくすぐって!」
クッパ「3番は俺様で…」
デデデ「9番はわがはいぞい」
クッパ「じゃあ、やるぞ!」
ブスブスドスドスゴキッ
デデデ「痛い痛い痛い!力強すぎ!後とげが刺さってるんですけど…」
クッパ「む、そうか。まぁ、いいだろ!」
デデデ「いや、全然よくないし!」
カビ「ほら、次始めるよ〜」
一人全然大丈夫じゃない人を残して早速次へ。
皆「王様だーれだ!」
マリオ「俺か!」
次の王様はマリオのようだ。
マリオ「よーし、じゃあ4番と8番、ポッキーゲームだ!」
リンク「俺が4番で、」
ゼルダ「私が8番ですわ!」
カビ「ちょっと!この王様ゲーム、出来すぎてない!?」
マルス「まぁいいじゃん」
カビ「む〜」
リンク「じ、じゃあいきますね!」
ゼルダ「は、はいっ」
ポキポキポキ… 結果は?
リンク・ゼルダ「ちゅっ」
大成功!
ゼルダ「/////なっ、す、すみませんっ!!」
リンク「え、謝ることなんてありませんよっ!」
ゼルダ「し、しかし…」
リンク「…俺は嬉しいですよっ///」
ゼルダ「…!リンク…」
リンク「姫…」
カビ「あいつらはほっといて、次いくぞー」
やけに冷めたカービィの声に従って二人を残して3回目を開始する。
皆「王様だーれだ!」
アイク「俺だ。 それじゃ、5番の人、肉くれ。」
3回目の王様は、アイクのようで。 流石肉好き、命令も肉。
マルス「5番は僕か… はい、肉。いつも君が肉肉言ってるからもう準備済みだよ。」
マルスはもう予想済みらしい。
アイク「ん、ありがと」
カビ「次いくよー!」
皆「王様だーれだ!」
カビ「僕だ!」
4回目は、カービィが王様。 命令は?
カビ「じゃあ、1番の人、好きな人を教えて!」
メタ「わ、私、だ…」
メタナイト、哀れなり。
カビ「え、メタ!?(メタの好きな人って誰だろう…僕?アイク?マルス?それとも他の人?)」
カビ「まぁ、いいや。とりあえず早くこっち来て?」
メタ「あ、あぁ…」
カビ「で、好きな人は?」
メタ「私の好きな人は…」カービィの耳?に、誰にも聞こえないくらい小さい声で
メタ「私の好きな人は、……………..、だっ/////」
カビ「……………えええええええええ!?!?」
カビ「嘘だよね?」
メタ「いや、ほんと。(本当に好きな人じゃなくて、全然好きじゃない他の人を言えばよかった…でもなぁ〜、それじゃあな〜…)」
カビ「僕は、あの人だと思ってたな〜…、ていうか、ここにはいないんだね。」
メタ「…うん。ていうか、それ以上言うとばれそうだからやめて…」
カビ「あっ、ごめん。 じゃあ、最後に聞くけど告白はするの?」
メタ「………分からない。多分すると思う。でも、あいつは私の…………だしなぁ…う〜ん…」
カビ「そ、そっか… まぁ、頑張ってね、応援するよ…(僕でもアイクでもマルスでもなかった…でも、それでもぼくはずっと永遠にメタが好きだぁぁああ!!!)」
皆「(めっちゃ気になる…)」
マルス「ほら、そこー!なに2人だけで盛り上がっちゃってんの!次やるよ!(やばい、めっちゃ気になる…)」
メタ「あ、う、うんちょっと待っててくれ。」
メタ「とにかく、絶対に誰にも言わないでくれよっ!!」
カビ「う、うん。じゃあ、次始めよっか。ねぇ、次で最後にしない?今かなり動揺してて…」
マルス「あ、うん。いいよ。じゃあ、最後始めるよ!」
皆「王様だーれだ!」
マルス「僕だ!(よし、ここはさっきちらっと見えたカービィの番号を…!本当はダメだと思うけど、気になるし…ね…)」
最後の王様は、マルスに決まった。
マルス「じゃあ、2番!メタナイトの好きな人を教えて!」
カビ「ぼ、僕だ!」
メタ「(ガーンッ)マルス、お願いだから誰にも絶対に言わないでくれっ」(涙目)
マルス「う、うん、もちろん(かわいい…)」
マルス「で?誰なの?」
カビ「メタの好きな人は…」ゴニョゴニョ
カビ「……………..らしいよって、知ってる?」
マルス「う、うん、一応知ってるけど、マジで!?」
メタ「…マジで。」
マルス「そっか〜…(それでも僕は、メタのことをずっと好きでいるよっ)」
カビ「よし、これで王様ゲームは終わり! 解散っ!」
こうして、王様ゲームは終わった。
その後、メタナイトは好きな人を皆に誰かと聞かれまくったそうだ。 そのたびにメタナイトは顔を赤らめ、聞いてくる人を輪切りにしようとしたそうだ。 そして、メタナイトの好きな人は誰かという話題は一週間続いたそうだ。
〜終わり〜
〜あとがき〜
これで、この話は終わりです。 何かぐだぐだしてしまってすみませんでした。 では、ここまで読んでくださった方、いましたらありがとうございました。 では、また次のときに。