かくれんぼ!1
ある日のスマブラ館の事。 この日は、とても平和で全員特に乱闘の予定が無かったので、マスターハンド(以下マスター)は、暇をしていた。
マスター「あー、暇だな〜…」
そう、独り言を言うマスター。それを聞いていたクレイジーハンド(以下クレイジー)が、書類をまとめながらこう返した。
クレイジー「平和なのは良いことじゃねえか。」
マスター「でも、暇すぎるというのもあれだ。」
クレイジー「じゃあ、何かやれば?」
マスター「えー、何かって言われてもな〜…、う〜ん…」
いきなり何かやれば、と言われて戸惑う右手。
クレイジー「まぁ、とにかく面倒なことはするなよ。」
いつも結局後片付けをするのは俺なんだから、と言いながら書類をまとめることに戻るクレイジー。 そこに、マスターが割り込んでくる。どうやら何か思いついたらしい。
マスター「…よしっ、かくれんぼでもしよう!ファイター達全員で!」
クレイジー「なっ、言ったそばからっ…!!」(怒)
いかにも面倒そうな事じゃないか、とプリプリ怒るクレイジー。 しかし、そんなものは構わないと言わんばかりのマスターはどんどん話を進めていく。
マスター「場所は、このスマブラ館内だったらどこでもOKという事にしよう、後、もし見つかったら罰ゲームがある事にしよっと、それから…、よし、決まったら早速ファイター達に知らせにいくか!」
こうして、怒る左手をよそにファイター達全員強制参加のかくれんぼが始まるのだった。
〜あとがき〜
体力が限界なので、今回はこれで終わりです。
短くてすみません 次回から、早速かくれんぼを始めるところから書いていきたいと思います。
では、また次回に。