〜話の始まり〜
ここは平和なプププ・ステージ。
ここには カビカビ村と言われている。
なぜなら、ここでは伝説をつくったカービィ一族が住んでいるからだ。
しかし、悪魔やドラゴンたちが急に強くなり、次々とカービィたちがやられていった・・・・・・・・そして
カービィ一族は全滅したと思われ、
プププ・ステージは闇の世界となってしまった・・・・・・・
住民たちは、そんな世界で、こそこそと生きていた・・・・・・・
しかし、そんな世界で、たった1つだけ、お城がある。
カービィ城だ。
そこには亡くなったカービィ一族のお墓が建っていた。
父、母、兄、妹、と順番に立っていた。
しかし、住民たちにはほんの少し、
希望があった。 なぜなら
「弟」の墓がないことだ。
カービィ一族には、父、母、兄、妹、
そして弟がいた。
その弟は死んだとはわかっていなかった。ドラゴンたちも探したが、見つからなかった。
住民たちは、死んでいるかもしれないが、生きていたら、ということを希望に、生きていた。
しかし、その弟は、まだ6歳、とても戦えそうにないのだ。
でも、住民は、そのことを考えないでいた。
カービィ城は、ほんとはデデデ城だ。
デデデはカービィ一族と仲が良かったが、裏切り、悪魔の見方となった。
悪魔たちのリーダーは、マルク、デデデ、ギャラクティックナイトだ、
ギャラクティックナイトは、戦士メタナイトと戦い、負け、強くなるために悪の道に入った。
そして、住民にはもう一つの希望があった。
カービィの仲間たちが生きていることである。
カービィ一族と共に戦ってきた仲間たちが、弟カービィを探している。
いつか、きっと見つかるだろう。
そして、悪の世界から平和を取り戻すだろう。