あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 沢庵/投稿日時: 2015/10/31(土) 17:37:06
投稿者コメント:
作者「ハロウィーンってこんなに盛り上がる行事だったっけ?」

カービィ「まあ、お腹いっぱいに食べられたらどんな行事でも良いよ!」

作者「カービィってお腹いっぱいになる事ってあるの?」

カービィ「あるよ!勿論。世界に存在している食べものを喰い尽したらお腹いっぱいになると思うよ」

作者「何か怖いよ。それ、と言う訳で本編開始!」
第一回 ハロウィーン
作者「とは言っても内容は、そんなに変わらないんだけどね」

カービィ「ねえ!惨殺パーティをしよう!」

作者「キャラに合わない事言わない方が良いと思うし、ハロウィーンの日に惨殺って怖すぎるよ」

カービィ「それじゃ…僕の出番を増やして欲しい。今の所、僕、自殺願望者に話しかけるだけの役割じゃん」

作者「まあな…出番を増やしたい気持ちはあるんだよ。うん、元々、カービィは私の執筆している小説に出てくる秘密結社の一員と言う設定も最初はあったから、消滅させたけど」

カービィ「何で消滅させたの?!」

作者「自殺願望者も秘密結社の一員だったからだな。何か、設定がややこしくなりそうだったからね」

自殺願望者「ハロウィーンと聞いて来たのに、何二人で、語り合っているんだよ」

カービィ「ウィリー!僕の出番について会議していたんだよ」

ウィリー「お前は二つの作品に出ているから良いじゃねーか。そう思えば少しは気が楽になるだろう?」

作者「さて…全員揃ったら本格的にハロウィーンを始めよう」

カービィ「全員ってどのくらい?」

作者「さあね?」

ファンファン「あ…どうも!あの…ファンファンです!」

ウィリー「急に自己紹介してくるなよ!ビックリした〜」

作者「それじゃ、ハロウィーンを始めよう」

カービィ「え?この人数で?」

作者「皆、忙しいんだよ」

ウィリー「成程、暇だったメンバーが作者合わせて4人しかいなかったという事か…寂しいな」

作者「まあ、そう言う事。言っておくが、全然ハロウィーンだからって私は盛り上げるつもりは無いよ」

カービィ「そんな事より、食べものは?」

作者「この会議が終わったら、私は、実際にハロウィーンを堪能する。だから、豪華な食事なんてモノはないよ」

ファンファン「随分雑なハロウィーンですね…」

作者「とりあえず、カレー食うか!」

ウィリー「いやいや、何でカレーなんだよ。仮装とかしないのかよ!」

カービィ「あれ?もしかして、仮装する事に期待した?ねえ?したよね?」

ウィリー「別に…吸血鬼になりたいとか思っていないぞ!クソッ!」

作者「心の声が駄々漏れなのは、気にしない。俺は毎年、ハロウィーンの時はカレーを食うって決めているからな」

ウィリー「おお!作者!カレーに南瓜が!」

作者「そうだな。しかし、今日、南瓜を買いにスーパーに行ったら、もうクリスマスの商品が売られていたな」

カービィ「僕も、今日、電柱の張り紙で、忘年会について書かれた紙を見つけました」

ファンファン「いくらなんでも、早すぎますね…」

作者「さて…皆さん。仮装するならどんな仮装が良いですか?」

ウィリー「やっぱ、仮装するじゃん!ヤッほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ファンファン「僕、彼の事無視して良いですか?」

カービィ「良いんじゃない?と言うか、カレーもう無いの?」

作者「想定はしていたよ。皆のカレーがカービィによって喰われるなど…だが、これで終わる作者ではない!さあ!仮装パーティを開催しようじゃないか!」

ファンファン「僕が、仮装したいのは、ゾンビ!」

カービィ「僕は、トマトになりたい」

ウィリー「お、お、お、お、おお俺は、きゅ、吸血鬼になりたい!」

作者「…俺が買ってきたコスプレは、フランケン、狼男、そして、怪物君だ。この中から選べ」

ファンファン「ええ!?僕、ゾンビになりたい!」

カービィ「トマト」

ウィリー「か、怪物君ってあの、アニメとかドラマにもなったのあれだよね!それじゃ、吸血鬼も出てくるじゃん!」

作者「俺は、吸血鬼になりたいんだ!お前は、狼男だ!」

ウィリー「はあ?!何で俺が狼男ごときにならないといけないんだよ!お前が狼男やれよ!」

作者「おい!作者にそんな口聞いていいのか!お前の運命は、俺が握っているんだぞ!」

ファンファン「…僕、狼男が一番好きなんだけどな」

カービィ「トマトの事考えたら、お腹すいちゃった。僕、帰るね(何処かに行く)」

ファンファン「というか、何で怪物君なの?」

作者「ハロウィーンと言えば、怪物君じゃないのか?」

ファンファン「いや、そんなイメージ無いよ!何か、作者って、ずれているよね。ハロウィーンにカレーとかさ!」

作者「てか、もう本当に時間だ!早く、本当のハロウィーンに行かないと!」

ファンファン「それじゃ、僕は、ここで寝ます。さようなら〜(作者は何処かに行き、ファンファンは眠りについた)」

ウィリー「…遂に!俺が吸血鬼になる時が!来た!!!」

ウィリー仮装中…

吸血鬼「俺の名前は!吸血鬼だ!!」





吸血鬼「ファンファン!寝るな!起きろ!吸血鬼だぞ〜!」

ファンファン「…(屍のように眠っている)」

吸血鬼「屍?…何だ?俺…今まで、何していたんだ?」





俺は、目覚めた。

体が動かない…体が、血まみれだ。

ウィリー「ここは…崖の下か。そうか…俺、自殺したんだっけな…しかし、不思議な夢だったよ。最後には、相応しくなかったけどな…(そう言って倒れる)」








第一回 ハロウィーン 完


第二回へ続くのか?

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