プロローグ〜話の始まり〜
「どうしようか…」
暇だ…暇すぎて死にそう…
ゲーム機は充電器ぶっ壊れたし…
電話で曲やるのは電話どっか逝ったし…
そうだ。せっかく自分入れて四人いるのだから、
呟き会をしようか。あいつらそういうの好きだし。
ん?なんか忘れてるような…
げ、紗羅達(作者名がまだソービィの時の人)の事
すっかり忘れてた。まあ後で呼べばいいよな。
「全員一度集まれー」
とりあえず全員を集める。
「え?」
村雨は早く来た。流石私の妹。
「あと三千キロ走るまで待って」
と答えたのは津風。三千キロ走ったらどんだけ時間
かかると思ってんだよ…
「絶対やる気ないだろ
津風の手をグイッと引っ張る。
「ギャーァァァァ」
悲鳴を上げたが、無視して引き摺る。
「あとは雪風だが…湯呑マッスルアタック!」
ビュッ
「ハイナー!」
「ギャグ漫画日和!?この中に聖徳太子がいるぞ!
誰かな!?正解は時雨でした」
「黙れ」
と、私、雪風、それ以外二人、私ときた。
「で?」
「立ち直りはやっ!」
これは私達三人の意見である。
〜10分後〜
「というわけであーだこーだなんだかんだブツブツブツ
クドクドネチネチクドネチクドネチかくかくしかじか
四角いキューブコンテ…何だっけ」
話が長いので省略。うん、こんな言わんで良かった…
「で、富士山に登ると?」
「ボケんなこのHimalayawind野郎(雪風のこと)」
〜10分後〜
「というわけであーだこーだなんだかんだ
ブツブツブツクドクドネチネチクドネチクドネチ
かくかくしかじか四角いキューブコンテ…何だっけ」
話が長いので省略。またかよ…
「は、はい」
やっと理解したらしい。
「じゃあ……………………………………………………………
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始めますか!」
「長がッ!」
うん、ボケに突っ込んでくれたいつもの三人であった。