あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: そよかぜDX/投稿日時: 2013/01/06(日) 19:20:12
投稿者コメント:
世界観2の小説です。
リアリティを出すため、アメリカ人の会話は英語にしした。翻訳するの疲れたけど(
更新ペースは遅めです(
Report0・始まりの事件
アメリカ大統領日本視察パレード当日。
パレードが通る通路の歩道には沢山のカメラマン、リポーター、一般市民達が大勢並んでいた。
当然、ビルの屋上などには暗殺者もいるだろう。
ニュースターミナル所属のウェルスも、視察パレードをリポートするリポーター達の一人であった。
『え〜まもなく第46代目大統領。ホープ・フォルユー大統領の日本視察パレードが始まろうとしています』
『天気も晴れ。町は歓迎ムードに入っています』
ウェルス達は撮影を始めた。
視察パレードはもうすぐ始まる。
『始まりました!パレードが始まりました!』
パレードが始まった。カメラのフラッシュが光り、民間人も騒ぎ始めた。それとともにビルの屋上から数発の銃弾が発射された・・・。
銃弾は大統領への直撃は避けられた。民間人にも当たっていない。人々はざわめき始めた。
すると今度は地面から煙が一斉に噴射された。
ざわめいている間にスモークグレネードを落とされたのだろう。
「What happened.!?(何が起こった!?)」
大統領がSPに訊く。
「He is terrorism! Please turn down!(テロです!伏せてください!)」
SPはそう言い、M1911(ハンドガンの一種)を構える。
「What is carried out!? (何をする!)」
民間の中にも仲間が紛れており、大統領を襲撃した。
「This is given although it is bad(悪いがこれは貰って行く)」
テロはそう吐き捨て去っていった。
「何があったんだ!」
カメラマンは地面から立ち上がり、ウェルスに訊く。
「分かりませんがテロなのは確実です」
ウェルスはそう言い、テロが去っていった方角を見つめる。

この事件をきっかけに、彼の運命は大きく変わっていくのであった。

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