あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: シロカ/投稿日時: 2012/12/15(土) 19:23:47
投稿者コメント:
これは私のオリカビたちの話ですw
リクエスト絵も描きたいのですがペンタブがwww
てなわけで、文才がない私が小説を描きますーw
他の小説はちょっと置いといて…w
運命の始まりに過ぎない
私はいつも通りにあの場所にいた。
激しく燃える火の中を飛んでいた。
786回。786回、あの場所で繰り
返すのを見てた。者と者の争い、斬り
つけ、殺し合い。
何回も同じ場所を飛んでいるから、見
飽きてしまった。でもなぜ同じ場所を
飛び続けてる?飽きたのならもう来な
くていいだろう。理由。同じ場所に飛
びつづけてる理由。それは、
    あの人がいるからだ。

いつも一緒にいるあの人。どんな時で
も、光を失おうとはしないあの人。そ
んなあの人がいる。だから私は探し続
ける。また同じ運命を歩まないために。
時は過去へと導く…。

「あー…もうこんな時間か。」
私は真っ赤な空を飛んでいた。空の下
には夕日が降り注いだ色で輝いてる草
たちが揺らめいていた。私はその野原
を通り越してデェルガの扉の前で飛ぶ
のをやめ、地上に着地した。デェルガ
はウィルンの中心にある、大きな食堂
である。扉をゆっくりと開けると、中
かは者で賑わっていた。私は者を避け
ながらいつもの場所へと移動した。
たどり着いたいつもの場所は、あの人
がいた。
フェン「お?遅いぞーメルア!」
メルア「なぜこの席にいるの」
3秒間の無言、どっちも動けない。こ
の状況はどうすればいいのかわからな
かった。その時だった。
ドォォォォン!
大きな音が聞こえた。私は大きな音の
方へ目を向けてみるとあいつらがいた。
あいつらは者を殺していた。切り裂い
てた。それに対抗しようとした者もい
た。私は燃え上がる血をただただ、み
つめるしかなかった。




「…これは運命の始まりに過ぎない。再びこの地に
  争いに変えてやろう。さぁ球体狩りの始まりだ。」

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