あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: 黒莨/投稿日時: 2012/07/27(金) 22:17:17
投稿者コメント:
さぁ、やってまいりました。新しい小説。
・・・ラスボスレストランは打ち切りです(
そしてきのこさんが主役のあの小説は同時更新で
やっていきたいです。不定期になりますけども。
一応これはカービィ系です。(
ようこそ、この順位に縛られた世界へ
俺は生まれた時から15年の記憶がなく、
目を覚ませば俺はすでに16歳だった。

医者によると、
「君は生まれてすぐ15日後、両親が運転中にトラックに轢かれてな・・・」
と、衝撃の言葉を聞いた。

なぜ医者がそんなことをしってるのかを聞いてみたが、
「今は答えぬことができん」といわれ、俺は退院した。


15年もの記憶がない______
もしや俺はずっと病院生活だったのか?
いや、医者が嘘をついたのか?
それは俺にはわからない。


なぜなら俺は、15年間の記憶がないから___



そして退院して1ヵ月後、俺は福引に立ち寄った。
理由は分からない。だが、足がいかなければと、勝手に動く。
なぜだ?なぜこんな貧乏な俺がこんなところに?

そう思いながらも、福引を回す

ガラガラガラッ  コトンッ



「・・・大当たり、1等でございます・・・」


どうやら1等を当てた。本来ならガックリすると思うが、
どうも後ろに並んでたやつらはガッツポーズ。

・・・何故だ?何故喜ぶ?
そう思って景品をみると



1等:順位世界チケット

順位世界・・・!?
いったいどこなんだそこは?俺にはわからない。
だが皆は、悲しき目でこちらをみる。
なぜだ?いったいなぜ______

「おめでとうございます。あなたは順位世界にいける権利が貰えました」



「では、着いてきてください」

そういわれ、福引の老人についていけば、





いつのまにか、別の世界のようなところに。
機械的な都市で、さっきまでの雰囲気が違う。
しかも皆、戦ったり、捨てられたり。

「おい!いったいここはどこなんだよ!」
老人に怒鳴りつけた。すると、


「おやおや、いつ順位世界についたかわからなかったのですか。」

・・・え?

「しょうがないですね、アナタは。」

え?・・・え?





「ようこそ、この『順位に縛られた世界』へ___」
「・・・!」

この作品についてのコメント/評価 (1)
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