あしかのらいぶらりぃ
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執筆者: ツナ缶/投稿日時: 2012/01/20(金) 19:43:46
投稿者コメント:
どうもw初投稿ですw
これは続くかもしれないし、続かないかもしれませんw
人気しだいですww
内容、変なのでご注意を!!
冬の出会い
ある冬の日、私は学校にいた

私には友達もいなくて、楽しい日々もなかった

時に、「死にたい」って思うこともあった

あの子に会う前は、、、

私は、いつもどうり授業が終わり、早く帰ろうとしていた

すると、先生に話しかけられ

「お前は日直だろ?」と止められた

私は、「はい、そうでした」と言い日直の仕事をし始めた

正直、早く帰りたいと思った

もう一人の日直は先に帰った、酷いなぁと思った

日直の仕事が終わり、校舎を出た

急いで走って転んだ

「いててて、、、」そう言った瞬間

「大丈夫?」と聞こえたきた

「え?」ありえなかった、人から話しかけてくれるなんて

「あ、血が出てる!!ばんそうこうあげるよ」

「え、、、ありがとう」私は素直に受け取った

「僕はカービィって言うんだ、よろしくね^^」

人ではなかった、動物かな?と私は思った

「よ、よろしくね^^」

この出会いは奇跡なのだろうか、、、それとも偶然なのだろうか

「ねぇ」

話しかけられた「はい?」

「君は、何で一人なの?」

いきなり悲しいことを聞かれた「それは、、、」

「それは?」

「私が、馬鹿だから」そう答えた瞬間、カービィは私を抱きしめた

「それは違うよ、君は馬鹿なんかじゃない」カービィは優しい声で私に言った

「じゃあ、なんで私は一人なの、、、?」

涙声になってきた、、、恥ずかしい

「一人じゃないよ、僕がいるじゃないか」ありえない答えが返ってきた

「え?、、、」私は驚きを隠せなかった

「今、友達になったじゃん!もう君は一人じゃないよ!」

涙が出てきた、、、カービィの言葉に

「うっ、、、うぅ、、、(泣」私は泣き続けた

「君は一人なんかじゃないよ、、、」カービィは私をずっと抱きしめてくれた

その温もりは、一生忘れない、そう思った

「あっ、見て!雪だよ!」カービィは空を見上げて言った

「雪?」私も空を見上げた、すると、、、

いっぱい降っていたのだ、初雪なのに

「すごいね!」カービィは私は見た

「、、、うん!」私は笑顔をカービィに向けた

「やっと笑ってくれた!嬉しいな^^」カービィは笑った

「カービィのおかげだよ!」私も笑った

「じゃあ、帰ろうか」カービィは歩き出して、私に言った

「うん!」私も歩き出した

この幸せがずっと、続きますように

            ーEND-

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