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小説「
8日目:雪山遭難
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作者名
2Y
タイトル
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内容
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リセン「はいどうも〜、ツッコミのリセンです。」 エナム「ボケのエナムで〜す。」 リセン「2人合わせて、」 エナム「『凍えるあなたに温湿布』、略して『KAOS』で〜す」 リセン「そんな略じゃないだろ。そもそも温湿布は暖をとるものじゃないから」 エナム「でも極寒の地でそれしかなかったら温湿布でも気休めにはなりそうじゃない?」 リセン「なるか?いや分からんけど。」 エナム「というわけで、僕一回やってみたいことがあって、」 リセン「はいはい」 エナム「吹雪が吹き荒れる雪山で遭難してみたいんだよね〜」 リセン「狂ってるだろ。死ぬ気か?」 エナム「遭難して、『僕たち、遭難してしまったそうなんです!』って言いたいんだ〜」 リセン「極寒の地で激寒ギャグを吐くな」 エナム「あとイグルー作りたい」 リセン「遭難してもイグルー作る奴早々いないだろ。吹き荒れる吹雪の中イグルー作れる奴は相当余裕ある奴だけだぞ」 エナム「というわけで、一緒に遭難してもらえる?」 リセン「そんなお誘い初めて聞いたぞ。 いやまあ、そういう体で進めますか。」 エナム「あっついなぁ・・・ 幻覚でオアシスが見えそうだよ〜」 リセン「いや、雪山設定どこ行ったよ!?」 エナム「いや、寒すぎて『砂漠で遭難してオアシスの幻覚を見る』幻覚見ちゃってさ」 リセン「幻覚の中で幻覚を見るな」 エナム「どうせなら錆びた廃屋で夢を見たいよね〜」 リセン「終わりを超えてずっとパーティーをするな。誰が分かるんだよこのボケとツッコミ。」 エナム「それよりも吹雪が酷くて前が見えないや」 リセン「そうだな、目の前が真っ白だよ」 エナム「僕の目の前は緑色だよ」 リセン「何でだよ。何がどうなったら目の前緑色になるんだよ」 エナム「目が充血したらなるんじゃない?」 リセン「だとしたらお前の血、緑色じゃねーか」 エナム「でも緑の血の方が赤い血よりは美味しそうじゃない?」 リセン「飲む前提でしゃべるな吸血鬼かお前は というかそんな美味しそうでもないだろ」 エナム「そうかもね〜 あ、洞穴が見えるし、あそこで吹雪をやり過ごさない?」 リセン「お、そうだね。」 リセン「さて、洞穴についたけど、 リュックの中に暖をとるものあるかな」 エナム「カイロあるよ〜」 リセン「おっ、良いじゃん。ちょっと分けてもらえる?」 エナム「分かった〜」ビリッ リセン「おい!破くな!!カイロを!!!」 エナム「えっ、だって分けてって言ったじゃん。半分こに」 リセン「いくつかあるうちの1個分けてくれってことだよ!!!」 エナム「あ〜そういうことか じゃあはい。」 リセン「ありがと・・・ ・・・えっ?これホントにカイロ?」 エナム「うん。世界地図パズルから抜いてきた。」 リセン「エジプトの首都の方のカイロかよ!?」 エナム「あっ、間違えたこっちか。」 リセン「いやこれ電子機器の中にありがちな基盤じゃ・・・ いや、電子回路じゃねーか!カイロ違いも甚だしいわ!!!」 エナム「はい、普通の温かいカイロ」 リセン「いやあるなら最初から出せ!! ってずいぶん赤いカイロだな。珍しいね。」 エナム「赤色のカイロっつってね。」 リセン「極寒の地で激寒ギャグを吐くな!」 エナム「あと火炎放射器も持ってるよ」 リセン「何でだよ!?お前雪山に何しに来たんだよ!!!」 エナム「えーっと、その辺に放火?」 リセン「テロじゃねーか!」 エナム「ちなみに燃料はないから火は出ないよ」 リセン「じゃあただの鉄の塊じゃねーか! 荷物が重くなるだけじゃねーか! 何で燃料は買わなかったんだよ!」 エナム「高くて買えんかった。火炎だけにね!」 リセン「極寒の地で激寒ギャグを吐くな!!」 エナム「あとは非常食もあるよ」 リセン「それは助かるな」 エナム「はいガリ○リ君」 リセン「寒いところでアイスを食わすな!!!」 エナム「でもよく言うじゃん。 アイスはあ〜良」 リセン「極寒の地で激寒ギャグを吐くな!!!」 エナム「湯沸かしポットもあるよ〜」 リセン「コンセントが!ないだろ!!!」 エナム「ホントだ。もっと行く前に熟考せんとなぁ」 リセン「ホントだよもっと考えてものを持ってこ いや極寒の地で激寒ギャグを吐くなっつってんだろ!!!!!」 エナム「とりあえず鞄の中に入ってた賞味期限切れのあんパンで食いつなぐか〜」 リセン「腹壊しそうで嫌だなぁ まあしょうがないか」 数時間後 リセン「大分収まってきたね」 エナム「じゃあカイロも尽きたしカイロう(帰ろう)かな!」 リセン「極寒の地で激寒ギャグを吐くな!!!!!!!!!いい加減にしろ!!!!!」 エナム「どうもありがとうございました〜」 ========== 〈補足コーナー〉 ・温湿布でも気休めにはなりそうじゃない 温湿布に含まれる水分が凍って逆効果になる説もある。 極寒の地で低体温は命取り。 ・『僕たち、遭難してしまったそうなんです!』 そうなんだ(無関心) ・極寒の地で激寒ギャグを吐くな 人間は頭がおかしくなると極寒の地でもギャグを言う。 ・・・いや言わねーよ極寒の地で激寒ギャグを吐くな。 ・イグルー 雪のブロックでできた家みたいなやつ。北極近くにありがち。 イヌイットがよく作ってるイメージがある。 ・一緒に遭難してもらえる? Shall we 遭難 with me? ・『錆びた廃屋で夢を見てる』『終わりを超えてずっとパーティー』 ピノキオピー氏の『セカイはまだ始まってすらいない』の歌詞の一部。プロセカ民は皆知ってるであろう曲だが、このやり取りだけでこの曲が連想できるかは不明。 ・吹雪が酷くて前が見えない ホワイトアウト現象というらしい。 ・目の前は緑色だよ グリーンアウト現象とは言わない。速やかに病院に行け。 ・緑の血の方が赤い血よりは美味しそうじゃない? 眼科行け。 ・おい!破くな!!カイロを!!! 描写されてないけど恐らく鉄粉とか活性炭がその辺に散らばってる。 ・赤色のカイロ あつそう。 ・「その辺に放火?」 紛れもないテロ。やめなさい。 ・高くて買えんかった。 おかしいな・・・火炎放射器と燃料、燃料の方が安いと思うんだけどなぁ・・・ ・「でもよく言うじゃん。アイスはあ〜良」 「アイスはあ〜良いっすね」と言おうとしたのをキャンセルされた。 このテクニックを「あ〜良いっすねキャンセル(通称AIC)」と言い、時間を3秒縮めることができます。(RTA風) ・そもそもの話 遭難してるときに大声でツッコむと体力を消費するので止めるべき。
投稿者コメント
8日目です!(6/24) 8日目を投稿しようか(激寒)
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