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小説「
8.最期の日記
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作者名
茶碗.com
タイトル
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内容
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僕はここ最近、病気がちだった。 数年前までは、普通にローアで旅をしたり、お店をやっていたのだが、ある時を境に、だんだんと体の調子が悪くなり始め、自由に身動きできない状態にまでなってしまった。それは、星のみんなや、店の常連さんも心配するほどに。 今日はたまたま元気だったから、店を開けていたんだ。昼間なんかは、あの道化師が、 「お、久しぶりに開いてるのサ。まだ生きてたのサ?随分としぶといのサ(笑)まあなんか買っていくのサ。」 とか言いながらお菓子を買ってったけどね。あとは、アイツらがやって来て、 「久しいな。」 「マホロア〜!!!病気治ったの?」 「マァ、チョット調子良いだけダヨ。」 「よかったぁ...ボクどうなるかと思ったよ。うえーん泣」 「和紙はお前が早死にするかと思ったZOY☆」 「マホロアさん、良かったですね!」 ごちゃごちゃうるさいと思ったけど、正直言って...嬉しかった。 特にジネヴラに会えたのは、とても。 多分、彼女と出会うことはこの先無いだろう。 自分でもわかっている。 僕の命はあともう少しで尽きる。 そんな気がするんだ。 今も刻々と時間が迫っている。 はっきり言うよ。僕は彼女のことがす
投稿者コメント
えーーーと、これで「虚言の魔術師と現人神」はおしまい、ですね。また何か投稿するかもしれないので気長に待っててくださいね。
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