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小説「
第8話 もう1つの人格
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
「お前だけは許さない…海斗」 「覚えていたのか、我の名前を」 「こうたの仇だ。今度こそ、蹴りをつける」 「面白い。この前の我とは違うことを思い知らせよう!!」 こうして、昔の戦いを再開することになった。だが、あくまでこれは計画の為であるということだけは思いながら戦うのであった。 「一体何が…?」 「分からない。でも、ただ事で済みそうなことじゃないのは分かる……」 「久しぶりすぎて、腕が落ちてることはないな?」 「私を誰だと言う。私は……………であるルーナだぞ」 「それもそうだな」 少し重要なことが聞こえた気がしたが、2人には聞こえはしなかった。 「今、なんて!?」 「凄く重要なことが聞こえた気がしますが全く………」 「っ…!」 その時、メタナイトが目を覚ます。何事がなかったかのように「どうなっているのだ」と呟く。 「メタ、大丈夫!?」 「あ、ああ…」 「ムリはしないで下さいね…」 「…すまない」 メタナイトは現状で何が起こっているか辺りを見渡す。何も知らない彼は「なにが起きている」と思い込む。 「私達も分からない。でも、ただ事じゃないってことは分かるよね?」 「そうみたいだな…」 『海斗、あの計画のことは覚えてるか?』 『覚えている。だが、怪しまれないように手加減なしでいってくれ』 『分かってる』 (今のは…一体。それに、計画とはなんなのだ) ラグナロクの能力を久しぶりに使うと、2人の計画が聞こえてきた。だが、内容は分かっていない。 「行くぞ…」 「来い」 そして、秋桜(ルーナ)が全力で海斗に攻撃を仕掛ける。 「【フリーズ】!!」 「おっと危ない」 余裕綽々とかわしていたが、これも演技で行っている。 「あの魔法、秋桜さん使ってませんでしたよね?」 「隠してたのかな?」 「それはないだろ」 「少しは強くなってるな」 「私に負けかけていたお前が言うことか」 「お前は、昔と変わらない強い口調でいるな」 メタナイトはこの2人が何かしらの出来事によって出会ったのかもしれないと悟る。 「長引きたくはない。これで終わらせる」 「ほう、やれるものならやってみるがいい」 何かを行おうとするが、ルーナは一切動いていない。 「え? 動いてませんが?」 「確かにそうだけど…」 「エリー何かあるのか?」 「もし、間違ってなきゃあれはもしかしなくても……」 「そう。私はもう発動している」 「「「「なっ!?」」」」 一同はそんなことが出来る暇がないと思い込み「いつ、そんな時間が」と感じていた。 「私は願いを叶えるペンダントだぞ。これでも分からないのか?」 「そ、それって…」 「秋桜が、時を止めてる隙に仕掛けたっていうことだよ……」 「そういうことだ。無駄話をしたな…これで終わりだ」 「……………!!」 「【レクイエム】」 呟いた瞬間に海斗の周りに結界のようなものが張っていた。 「…! くっ!!」 斬り付けても結界は破壊されない。その結界の中で海斗はとある魔法を受けていた。 「【メギド】…」 「そ、その技はイシスが使っていたものです、どうして!?」 「分からない…」 「ぐあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!」 結界が解かれた瞬間、海斗は意識を失い、倒れ込む。正確には、そういう演技をしていた。 『これでいい』 『今度は我も本気でいく。その時は秋桜を苦しませる、絶対に出てくるなよ』 『まだ、あいつは生きてるのか? 世界樹の王…』 『まあ、生きている。』 『そうか。なら、そろそろ行った方がいいぞ』 お互いのテレパシー会話に海斗が『分かっている』と呟いた瞬間に立ち上がる演技をした。 「なかなかやるな。だが、我はこれで屈しはしない」 そう言うとどこかへと消えた。そして、ルーナはペンダントに戻り、いつもの秋桜に戻った。 「なんだったんでしょうか」 「これも世界樹の影響なのかもしれないね」 「その様だな…それに…………」 メタナイトはメタナイツを救うことが出来ず、目線を下に向けていた。 「すまない……………」 気分を落ち着かせたかったのか、少しみんながいないところへと去って行った。 「メタナイトさん!」 「…そっとしてあげて」 エリーがバンワドに手を出し、そっとしてあげた。 「それより、秋桜大丈夫?」 「わ、私…は……大丈…夫…………」 ドサッ… 「秋桜さん!!」 2人が秋桜のもとに近付いていく。エリーが秋桜の体をそっと触れてみると少し、冷たかった。 「意識を失ってるけど大丈夫だよ」 「そうですか…」 仲間達に起きていけはいけない出来事が次々と続いていく。そんな悪夢はまだまだ続いていく。 「これから、どうなっちゃうんですか…? 世界も…本当に終わったりするんじゃ……」 「ワドちゃん、それは言ったら敵達の思うがままよ!」 「敵…?」 「さっきいたあの海斗は、恐らく世界樹のチカラを利用して本当に終わらせる気な気がするの 」 エリーの考えは図星だった。現在、どこかでその計画が実行するのを待ち望んでいた。 「なら、ぐずぐずはしてられないということですね…!」 「そうなるけど、まずはみんなが戻って来るのを待たなきゃ」 「そうでした。あー、もう何やってるんですか、カービィと大王様はーっ!!!!!!!」 「…2人探してくる」 「ボク、待っておきますね」
投稿者コメント
ついに26周年。意外と早いものだなあ。明日はロボプラ発売日の2周年ですねー。あ〜心がぴょんぴょんするんじゃあ〜
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