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小説「
EP.1-8 Trigger 8
」を編集します。
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作者名
麻疹騙り
タイトル
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内容
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「さあ、これで最後だ。言ってみろ」 辺りを見渡したが、先ほどと全く変化が見られない。 「ちょ、ちょっと待ってください。 何にも変わってないじゃないですか」 「変えたぜ?……見てみるか?」 悪魔は少し笑って、僕の前で両手を広げて見せた。 右手と左手の間に、スクリーンのような映像が浮かぶ。 そこには、畑にいるそのままのキャベツを、 枕にして眠るたくさんの子どもたちが映っていた。 「これは……!?」 「世界中の子どもらの枕を、キャベツにしてやったぜ。 これでいいだろ」 思っていたやり方とは、大分違うのだが……。 「流石にやりすぎでは……?」 「……ん?そうか?まあいい、次が最後だぞ。何でも言ってみろ」 まだまだ聞きたいことはあったが、 “最後”という言葉で、疑問が全部飛んで行った。 最後……慎重に決めなければ。 最後の願い……。
投稿者コメント
もうすぐ1話終わるかも。
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