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小説「
ノート7キャメルの兄登場!
」を編集します。
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作者名
ふっきー
タイトル
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内容
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キャメルとレイは静な森を歩いていた。上を向くと鳥達が飛んでいて、雲がゆっくり流れている。 (御兄様達は何しているんだろう…?) キャメルは思い出した。 「キャメル、どうかしたの?」 「あ、レイ。大丈夫だよ!」 レイに不安は懸けたくない。小走りで追い付く。 「キャメル」 冷たい声と共に肩を掴まれる。 「!!!??」 キャメルに似た顔をしているが、両目に光がない。髪は新緑の色をしてランダムに切り揃えている。 「御兄様…………」 「え!?」 キャメルは必死で抵抗する。 「レイッッ!」 キャメルは目に涙を湛え、レイを見る。 「…キャメル……!」 レイは魔法の使い方はある程度解る。それが実戦でできるのか。 「!!!」 レイは手を地面にかざし、手の中心に精神を集中させる。 次の一瞬、地面の一体がマグマになった。 「クッッソ……!」 レイは手で靴に触れると浮いた。勿論あちらのキャメルとその兄も浮く。 「っ!!」 キャメルはナイフを駆使し、脱出を試みる。 (御兄様を傷付けるのは…気が引ける……!!) 「キャメルを離してください!」 レイはマグマを浮かせ、キャメルの兄スレスレに投げつける。 「これだから餓鬼とはじゃ、つまらない…」 キャメルの兄が言った。 「お前らの行動はわかってんだよ!」 キャメルの兄……本名アメィ(以下アメィだよ!)は、光線をレイに向けて放つ。 「やっばい……」 レイは冷静に魔法を発動し、倍返しにする。 避けられた! 「スッキありぃ!」 キャメルは、アメィの腕から抜け、両手を地面に付け、地雷を設置させる。言わずとも魔法で。 「くっ!」 レイが先程そこら一体をマグマにしたせいで手に火傷を負う。 「キャメル!御免!」 レイの手をとる。 アメィの周りに地雷を設置したから、自分達が余り動かなくては受けないだろう。 キャメルは、自分で羽を出し、飛ぶ。黒と青で飾られている。 キャメルは飛び、上から攻撃をする。そして、地面にぶっつけて、地雷が発動する前に逃げるという戦法だ。こんなヒロインちゃんは嫌だ! 「遅い遅い!キャメル!閉じこもっていたせいか?ニートレベル!」 「お城の防犯少女と言えーーー!」 「なんだこの兄弟。」 レイはぽかーんとしながら闘う。 「ええぇぇえーーーーーーいっ!」 キャメルはレーザーを出して応戦する。 「片方しか見えなくて御免なさいね!でも御兄様の心どころか中身は真っ黒だーーー!」 アメィの攻撃を避け、水を噴射させる。 「………!」 ひらりとかわして、アメィはニヤリと笑う。そしてキャメルの羽を魔法で出した剣で斬った。 (あ、今の私翔べないんだ……) 空中戦だったから、かなりの高さから落ちる。頭からだ。 「いっ……」 (いやだいやだいーやーだぁーーーー!)
投稿者コメント
なんかなー、話がワンパターン。です。キャメルがなんか御気に入り。か弱いけど心が強くて、犠牲は自分にしようとか。バトルシーン難しいです!
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