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小説「
タイムスリップ!6
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作者名
夜神騎士
タイトル
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内容
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ギギギ…ギギギ… カビ「…ふぁっ!?」 突然何かが動くような音がして、気絶していたカービィは目を覚ます。 カビ「なになに、何が起こったの!?」 寝起きのせいで頭が混乱しているのと、突然の出来事で驚いているせいでカービィはまったく状況を理解することができていない。 カビ「ん?あ、なんだ…機械が動いた音だったのか…」 少し時間がたちようやく落ち着いてから、カービィはやっと状況を理解することができた。 となりでボロボロになったメタナイトが寝ていることから、カービィが気絶した後にメタナイトが必死に逃げて、この部屋に隠れたのだろう。そして、今に至るということか。 カビ「にしても、メタほんとにボロボロになっちゃってねー… なんか色々ごめん、うん」 そんな独り言を呟いていると、突然ドアが開き、誰かが入ってきた。 カビ「(げっ!!誰だよ!うわぁあああ)」 慌てながらも、メタナイトをつかんで素早く隠れる。幸い入ってきた相手からは見つかっていないようだ。 カビ「(はぁ…もうほんとに誰なのさ…早く行ってくれないかなぁ…)」 祈るような気持ちでカービィはそう考えるしかないのであった。
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