☆
はじめにお読み下さい
☆
小説に戻る
☆
最近のコメント・評価
☆
キーワード検索
☆
設定
☆
メインページに戻る
☆
サイトトップに戻る
小説「
5.5.蒼太の生前
」を編集します。
* 印は必須項目です。
パスワード
*
新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。
作者名
ヒガシノ
タイトル
*
内容
*
蒼太の家で、私たちはたくさん話した。蒼太は、自分の生前のことを知りたがった。だから私の持ち得る蒼太に関する情報を全て話した。 「ふーん…、俺には兄と妹がいて、親友が2人いて、犬を飼ってて…そうか、普遍的で幸せな人生だったんだね。」 私が話し終わった後、蒼太はまるで他人事のように言った。 「教えてくれてありがとう。」 そう言って蒼太はどこか寂しそうに笑った。 「…こんなの知っちゃったら、会いたくなったりしない…?教えてよかったのかな…。ごめん、不安になっちゃって…。」 「…うーん…、どんな人たちだったのか、興味はあるけど…、会えないのはわかってるし、特に今すぐ会いたいとも思わない。…それに、今は愛依がいるだろ。」 「…そっか…!」 私がいるから寂しくない、ってことかな。嬉しいな。
投稿者コメント
ちょっとしたエピソードみたいな。 物語の本筋とは関係ないので、番外編って感じです。
この小説を削除する
(削除する場合のみチェックを入れてください)
※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。
(c) 2010, CGI Script by
Karakara