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小説「
テーマ2 サンタって誰だ(ぇ
」を編集します。
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作者名
2Y
タイトル
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内容
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キャンドラー「・・・寒い!寒い寒い寒い寒い!!」 コーラス「だろうな・・・お前にこの寒さは厳しいよな。オレは慣れてるけど。」 キャンドラー「なぁ・・・その帽子貸してくれよ・・・。」 コーラス「貸したいのはやまやまだがこれを渡すとキャラ崩壊するから無理だ。すまんな。」 キャンドラー「そうか・・・まぁいいや、なんとか乗り切るよ・・・。」 キャンドラー「そういや今日クリスマスだな・・・。あー、サンタさん何かくれないかな〜あったかいもの〜。」 コーラス「ちょっと無理がありそうだな・・・オレは頭だけ暖かくてそれ以外の部分が冷えるからな、毛布か何か欲しいな。」 <メリークリスマス!風邪引かないようにね!> キャンドラー「ん?今なんか聞こえ・・・ってうわっ!」 コーラス「どうした!?」 キャンドラー「ほらこれ!マフラー!!届いてるよ!!」 コーラス「うわ本当だ・・・ってオレも!?毛布あるぞ!?」 コーラス「すげぇなこれ。サンタ?」 キャンドラー「いや、でも今人影なんて全く・・・」 コーラス「だよなぁ。どうやって・・・あれ?」 キャンドラー「ん?」 コーラス「ほら、雪の上・・・」 キャンドラー「・・・何これ。線?」 コーラス「雪が・・・細い線みたいに盛り上がってるな。何かが通ったなら普通へこむよな?なんで逆なんだ・・・?」 キャンドラー「なぁ、これずっと先まで続いてるよ。辿ってみるか?」 コーラス「あぁ。」 キャンドラー「あ、あれは・・・マグモグ?」 コーラス「だな。あいつも寒いのは苦手だろうな・・・。」 マグモグ「あ、キャンドラーくん、コーラスくん、寒いねぇ。寒い。」 キャンドラー「だよな。お前はホットランド出身だしもっとキツいでしょ。」 マグモグ「うん。しかもさ、このメガネみたいなやつが結構冷たくてね。」 コーラス「・・・それ取り外しできるのかよ・・・」 マグモグ「え?うん。」 マグモグ「外した時に置く場所がなくてさ、すぐ冷えちゃう。メガネケースみたいなのが欲しいなぁ。」 <メリークリスマス!メガネ大事にしてね!> マグモグ「え?今なんか・・・ってなにこれ!?」 マグモグ「メガネケースだ!!しかもいいデザインだねこれ!!」 キャンドラー「良かったな!・・・やっぱりサンタか?」 コーラス「そんな気がするな・・・。」 マグモグ「え?どういうこと?」 コーラス「さっきオレらも同じようなことがあってな。サンタっぽいんだが、どうもよく分からなくて、この線みたいなのを辿ってきた。」 マグモグ「なるほどね。・・・というより、その線今まさに伸びてるよね?」 キャンドラー「え!?あ、本当だ。あっちに進んでる。」 コーラス「これは・・・捕獲するか?」 キャンドラー「するか。」 キャンドラー「せーのっ!」 コーラス「っ・・・よし。捕まえたぞ・・・」 マグモグ「あれ!?ガジガジじゃん!!」 ガジガジ「うわぁ・・・ビックリしたぁ・・・」 キャンドラー「え?サンタの正体ってガジガジだったの?」 ガジガジ「うん・・・まぁ、みんなには黙っててね。一応ナイショだから。」 コーラス「あぁ、分かった・・・が、どうやってプレゼント運んでたんだ?」 ガジガジ「プレゼントは道の中に収納してるよ。狭いけど一応入るから。そこから雪の上にひょいっと放り投げるだけ。」 マグモグ「サンタって空から来るもんだとばっかり思うからねぇ。これはビックリした。」 キャンドラー「まだ配りに行くんだよね?」 ガジガジ「うん。あともうちょっと。」 キャンドラー「頑張れー。」 コーラス「頑張れよー。」 マグモグ「頑張ってね。」 ガジガジ「うん、ありがとー。いってきまーす。」 キャンドラー「しかし、このマフラーすごい暖かい。プレゼント選びが上手いな。」 コーラス「そうだな。・・・じゃあ、そろそろ帰るか。」 マグモグ「そうしようか。じゃあね。」 キャンドラー「いいクリスマスを。」 〜終わり〜
投稿者コメント
どうもえまえーです。早くも2作目(何 今回の登場キャラクターは全て『毛糸のカービィ』に出てきます。全部分かったら結構凄いと思います(ぇ
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