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小説「
第5話 トノサマバッタの授業
」を編集します。
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作者名
2Y
タイトル
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内容
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入学式も終わり、新入生全員が教室に戻ってきた。 しかし、そこはもはや教室ではなかった。 多くの机が倒れ、または壊れ、床は水びたしで、あちこちに絵の具が飛び散ってた。さらに、窓ガラスも割れていて、黒板は傷だらけだった。そして何故か消防車が止まっていた。 ワドルドゥ「何が・・・あったのでしょうか。」 はにわのようなキノコ「うわー、教室が荒れてる。」 黒い生物「悲惨な光景だな。」 クラッコ「おい、お前ら。何があったか説明しろ。」 ペイロー「そ、それは〜・・・」 ========== そう、それは入学式が始まったころにさかのぼる…。 教室では、ペイローたちは暇そうにしりとりをしていた。 ペイロー「りんご」 バグジー「ゴリラ」 マルク「ライン」 ペイロー「ん・・・ん・・・ん? おいバグジー、『ん』から始まる言葉何か知らないか?」 バグジー「ねーよ。てか、しりとりは『ん』が付いたらそこで負けだろ。」 (※『ん』から始まる言葉は一応あります。) マルク「あー、超絶ヒマなのサ。」 ペイロー「あー、誰か来ねーかなー。」 未確認飛行物体「よぉ、元気してたかお前ら。」 ペイロー「あ、ドゥビア先輩。こんちゃー。」 ドゥビア「何だ?入学式が終わるのを待ってんのか?」 ペイロー「うん。先輩は何でここに?」 ドゥビア「いや、うちの弟が入学式でな。終わるの待ってんのだ。」 ペイロー「へー。あ、そうだ。久しぶりに先輩の絵を描いていいっすか?」 ドゥビア「おお、いいぞ。」 30分後 ペイロー「よし、できたぞ!」 ペイローのキャンバスには見事にリアルなドゥビア先輩 ・・・ではなく見事にリアルなトノサマバッタが描かれていた。 マルク「おおお!すごいのサ!そっくりなのサ!」 ドゥビア「私の特徴を上手くとらえられているな。」 バグジー「いや、おかしいだろ!UFOとバッタでは大違いだろ!似てねーよ!全然!確かにリアルだけど!」 マルク「今にも飛び出してきそうなのサ・・・。」 ペイロー「へへーん、すげーだろ。」 すると、そのトノサマバッタは具現化し、マジで飛び出してきた。 全員「「「「・・・。」」」」 ペイロー「あ、やっべ。具現化絵筆を使って描いちまった。」 バグジー「ペイローのバカヤロォォォォォーーーーーー!!!!!!!!!」 マルク「に、逃げるのサ!命がけで!!」 すると、トノサマバッタは勢いよく飛び跳ね、机や椅子を倒壊させた。 ドゥビア「凄まじい光景だ。」 バグジー「んなこと冷静に言ってる場合かぁ!」 ペイロー「みんな!落ち着け!落ち着くんだ!落ち着いて机の下に隠れろ!」 マルク「い、いや、高台に逃げるのサ!!」 バグジー「お前らが一番落ち着けぇぇぇー!!!!地震でも津波でもねーんだよ!」 ドゥビア「よしこれを使おう!」 すると、ドゥビアは黒板を引っ掻き始めた。 キィィィィィィ〜〜〜〜〜〜!!!!! ペイロー「あぐああああああああああ!!!!!!!!!!!」 マルク「いぐぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」 バグジー「そりゃないぜ先輩ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 ノディ「zzz・・・zzzz・・・」 バグジー「てか、こいつはよく寝れるなこんな時にぃ!」 ペイロー「だめだ、あのバッタには黒板の忌まわしき音は聞かないっぽいぜ!」 バッタは再び飛び跳ねた。その衝撃で、ノディが吹っ飛んだ。 ペイロー「ノディィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!」 マルク「ありがとう。君のことは、一生忘れないのサ。ノディ。」 バグジー「言ってる場合かぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 ペイロー「えーい、こうなったら!食らえ!飛び散る絵の具アタック!」 バグジー「ネーミングセンスねーなおい!」 ベチャッ ベチャッ トノサマバッタ「きしゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」 バグジー「怒らせてどーすんだよ馬鹿野郎!!」 ドゥビア「うう、もう手の付けようがない。」 トノサマバッタ「きしゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」 再び、トノサマバッタは飛び跳ねた! すると、たまたまそこに置いてあった水入りバケツを倒した。 すると、バッタの足の水がかかった部分がとけてなくなった。 ドゥビア「そうか、所詮はキャンバスに描かれた絵の具。水には弱いのか。」 ペイロー「よし、そうと決まれば。」 ペイローは消防車の絵を描いた。 そして具現化させ、 ペイロー「水鉄砲、発射!」 水を発射させた。 すると、バッタはドロドロとけてって、最終的には消えてなくなった。 ペイロー「ふぅ、何とかなったぜ。」 マルク「危なかったのサ。」 バグジー「問題はこれをどうするかだが・・・。」 ワドルドゥ「何が・・・あったのでしょうか。」 はにわのようなキノコ「うわー、教室が荒れてる。」 黒い生物「悲惨な光景だな。」 クラッコ「おい、お前ら。何があったか説明しろ。」 そして、今に至る。 ========== クラッコ「3人とも今すぐここを掃除しろ。」 マルク「・・・あれ?ドゥビア先輩はどこ行ったのサ?」 ペイロー&バグジー「「・・・逃げたな。」」 このあと、この3人は居残りで掃除をさせられたとさ。 続く。
投稿者コメント
今回たぶん長いよー。 題名の意味不明さはのちにわかると思う。
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