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小説「
EP.1-5 Trigger 5
」を編集します。
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作者名
麻疹騙り
タイトル
*
内容
*
「それで、悪魔さんが僕に何のご用なんですか?」 「おっ、よく聞いてくれたな」 彼の鋭い目が光った。 「俺がお前の下に現れたのは他でもない。 ……お前、願い事とか、あるか?」 「願い事?」 「そう、願い事。どうよ?」 願い事、と明確に言えるものはないが、 思うところは山ほどある。 「……まあ、無いと言えば嘘になりますけど」 「へっへっへ。そうこなくっちゃな。 ……お前の願い事、叶えてやるよ」 「え……!?」 悪魔が願い事を叶えるというのは、 少し不思議な感じがした。 「ただし、3つだけな。何でもいいぜ?」 何でもいいと言われても、やはり悪魔だと思うと、 疑いの目を持ってしまう。 「……お前、俺を信用してないな?」 「いや、そんなことは……」 「大丈夫。何にも悪さとかしねぇよ。 何でもいいから3つ、言ってみな」 あまり信用はできないが…… ……どうせ、そう長くもない命だ。 願いを聞いてもらえるなら、 試しに言ってみようか。
投稿者コメント
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