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小説「
Report5・地上を走って地下に潜って海を渡って(後)
」を編集します。
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作者名
そよかぜDX
タイトル
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内容
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1 「皆無事だったようだな・・」 ブローニングはハンカチで汗を拭きながら言う。 「ええ。全員無事です」 ウォーパッドはそう言い、小型ボートのハンガーを外す。 「このボートでドコへ行くんだよ?」 ウェルスはブローニングにそう尋ねる。 「決まっているぜ。アメリカだ!」 ブローニングはそう言い、アメリカがある方角に指を指す。 「アメリカ!?」 ウェルスとハヤブサと花音の3人は驚く。 「しょうがねえよ。これがウチの隊長なんだ」 マチェテは言う。 一同を乗せたボートは、アメリカへと向かって行った。 2 「見つけました。あいつら達です」 黒服の男は無線に向かってそう言う。 『ようし、でかしたぞ。これでCIA日本支局の汚名挽回ができるぞ。いいか、絶対に逃がすなよ!』 無線から老人の声が聞こえる。 「分かりました。必ずしや作戦を成功させます」 無線は切れた。黒服の男達が乗っている小型潜水艇は海面まで浮上して、姿を隠しながらウェルス達のボートへ近づいていった。 「ん?後ろに誰か来るぞ」 ウォーパッドはそう言い、後ろに振り向く。 「なんだって!?まさかCIAの追っ手か!?」 ブローニングはそう言い、銃を構えた。 「ふっ今頃気がついたみたいだな」 黒服の男達は銃を構えて、ウェルス達のボートに乗り込んだ。 「ちくしょう!全員皆殺しにしてやる!」 モシンは銃を連射する。 3 「うぐっ」「うわぁ」 CIAの追っ手達がまた一人、一人が落ちていく。 「いやぁ!」 花音は蹲り怯えた。 「ハヤブサ!ウェルス!手伝ってくれ!」 ブローニングはそう言い、二人に銃を渡す。 「これで人を撃つの!?」 ウェルスは驚く。 「馬鹿野郎!そうしないと俺達が死ぬんだぞ!」 ハヤブサはそう言い、銃を撃つ。 「そこだ!もらぁったー!」 黒服の男の中でも極めて巨漢な男が、日本刀でウェルスに切りかかる。 「危ない!」 マチェテは巨漢な男の攻撃を華麗に交わして、後ろから切りかかった。 「うわぁぉう!」 男は避けたが、バランスを崩して海へ転落した。 CIAの追っ手は全て全滅した。
投稿者コメント
5章。 そろそろログが流れてきたので、投降し直ししようかな・・。
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