☆
はじめにお読み下さい
☆
小説に戻る
☆
最近のコメント・評価
☆
キーワード検索
☆
設定
☆
メインページに戻る
☆
サイトトップに戻る
小説「
第58話 僅かな希望を
」を編集します。
* 印は必須項目です。
パスワード
*
新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。
作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
「ここで大人しく…終焉を迎えるのを見ておくがいいわ!」 イシスは首にかけていたペンダントを出す。そして、ペンダントに「世界を混沌へと陥れよ」と願う。ペンダントはまがまがしいオーラを漂っていた。 「アハハハハハハ! 絶望しなさい! 全てが無意味だったことを…!!」 「…させ…ませんッ……」 「チッ…まだ生きていたの」 秋桜はよろめきながら立ち上がった。 「あなたが……持っていたのですね…」 「ええ、あなたを絶望させるには、片方さえ残せばいいのよ」 「…どういうことですか」 イシスは「分かんないの!? 僅かな希望を踏みにじるのさ!」と馬鹿にするような笑い方をしながら見下していた。 「そう…ですか…。ですが、あなたの思うがままにはさせませんっ!」 秋桜の方にあるペンダントに「平和を取り戻してほしい」と願う。 「今のあなたじゃ私には勝てないわ。私が奪ったのは闇のペンダントよ、あなたは光。光は闇に呑まれるのよ!」 「いいえ、私はあなたに負ける訳はないです!」 「なっ……!?」 秋桜が根気強くなっていたのをイシスは動揺しかけていた。 「確かに、私は…チカラではあなたに負けてるかもしれません。ですが、私には仲間がいます! どんなことがあっても、仲間と共にここまでやり遂げてきました!」 「…根拠のないことね」 「確かにないかもしれませんが、私はどんなことがあっても仲間を信じてます! そして、みんなと一緒に、楽しい日々を過ごしていきたい!!」 秋桜の強い気持ちがペンダントと共鳴をする。光のペンダントは闇を打ち払う。 「そんな…私の、混沌に陥れる計画が…終わるというの!? そんなことさせないわ!!」 闇のペンダントがイシスと共鳴するが、秋桜は警戒していなかった。 「…あなたがそんなことを望んでも、私の願いと仲間は決して消えはしない!」 「ペンダントよ…片方のペンダントと合体し、そして…私達に平和をもたらしなさい!」 秋桜がそう願うと、イシスのとこにあったペンダントが離れていく。 「あ…っ!」 闇のペンダントは秋桜が付けているペンダントと融合し、1つのペンダントへと戻った。 「…………!!」 「…最後の戦いですよ【リバイバル】!!」 秋桜の蘇生でカービィ達は復活を遂げた。 「…秋桜、まさか片方は」 「はい、無事に戻ってきました!」 「それは良かったな…」 メタナイト達に光が降り注いでいる。秋桜の願いによって光が降り注いでいる。その光には傷を癒やし、チカラを与えていた。 「凄く体が楽になったよ!」 「これなら戦えるな」 「今ならやれそうな気がします」 「ちゃっちゃかとやるゾイ!」 「…さてと、私も本気でやるか!」 エリーが女神の姿に変化しガチモードとなった。 「ガチじゃん!」 「…まあ、最終決戦でもありますし、気を引き締めましょう」 「大丈夫だ。私達なら勝てる。仲間がいれば負けはしない!」 「そうです! 行きますよ!!」 こうして、最後の戦いの幕が上がろうとしていた。 「くっ…どうすれば………」 (…でも、あいつらがいるだけでも十分ね)
投稿者コメント
なんかここの話をいい感じにしようとするのが大変だった…。むしろ、これが書ければ突き抜けていっちゃいそう… ♪月下に永遠なる眠り花
この小説を削除する
(削除する場合のみチェックを入れてください)
※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。
(c) 2010, CGI Script by
Karakara