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小説「
第57話 平和への最後の戦い
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
「早くこの戦い終わってほしいなあ…みんなでご飯食べて遊びたいよ」 「悪魔さんはいつもそんな感じで戦って来たのですか?」 言うまでもなくカービィは頷く。それ以外、何を考えるのか秋桜には予想出来なかった。 「今、フラグ立ってたような気がするけどカービィはいつもそんな考えをしますから…」 「言ってしまえばワシもそう考えるゾイ」 「カービィとデデデは似た者同士だからな」 「「んなわけない!」」 秋桜は冷や汗をかきながら「確かに…お二人共、考えることが似てますね…」と呟いた。 「って、みんな! 急がないとイシスが何か企んでるはず…」 (カービィ、絶対ごまかしたよね…) 「呑気でいる場合ではないな…急ごう」 メタナイト達は階段を再び登り始めた。イシスが何かを企んでいるか分からないせいか、少し速めのスピードで登っていく。 * 「フフフ…そろそろのようね……」 イシスがそう呟くと丁度良いタイミングなのかメタナイト達が階段を登って来た。 「いたぞ…!」 「はぁ…はぁ…疲れましたよ…」 「ワドルディ大丈夫ゾイ?」 「は、はい…大丈夫です……」 バンワドを心配するデデデ、警戒するメタナイト達の中、秋桜どデストロイ3人はイシスの所に近付く。 「みんな、危ないよ!」 「私は大丈夫です!」 「オレ達もな!」 彼女らは危険なことであったとしてもそんなことでも動じず、近付いていくが……。 「あなた達は邪魔よ」 ドゴオオォォォン! 「「「ぐわあっ!」」」 イシスは3人を魔法で吹き飛ばす。メタナイト達が3人の体を支え心配をかけるが、意識を失っていた。 「ブレイン…ヤヌス…あ、あと誰か分かんないけどしっかりしてよ!」 「ダメだ…意識がないみたい」 エリーが蘇生の魔法を3人にかける一方、秋桜は心配しつつ、イシスのとこへと近付いていた。 「イシス…お久しぶりですね……」 「秋桜、あなたは何も変わってないわね。まあ、私があなたを眠らせたんだけどね」 「そういうあなたは随分と変わりましたね。『目的の為なら何でも行う』今のあなたはそれです。だから、3人をこんな目にさせて……」 秋桜は3人の方を見ながら言うが、イシスが不適な笑みを浮かべながら「アハハハハッ!」と笑う。 「何言うと思ったらそんなことね」 「そんなことって…あなたは何故、仲間だった人達にこんなことをしたのですか!」 昔は誰よりも努力家だったが、今は欲望しか存在していないイシスが秋桜にとっては許せなかった。 「あいつらはもう用済み。私の計画に協力しただけよ」 「だからと言ってそんなことをしていい訳がありません!」 「煩いわねっ!」 イシスが彼女に向かって手を伸ばし、衝撃波で襲いかける。 「きゃあっ!」 「秋桜ッ!」 カービィが叫んで駆けつけるが、秋桜は立ち上がるのに多少時間がかかるくらい急所に直撃していた。 「はぁ…はぁ……イシス…どうして…ッ」 「…言いたいことをぐちぐちと言いまくって調子乗ってんじゃないわよ!」 「イシス……!」 「もういいわ…。私に逆らう奴はみんな消えなさいっ!」 イシスは目に映るもの全てが排除するべき奴等だと思い込み、全てを賭けて排除しようと思っていた。 「うわぁ!? あんなのくらったらまともじゃないですけどぉ!?」 「イシスは我々を排除する以外何も見えていない…何とかしなくてはならないな……」 「あの一撃…私が止めなきゃ……」 イシスが強力な一撃を秋桜達目掛けて放った。それを秋桜が対抗しようとするが…… 「きゃあぁっ!」 「あっ…! 秋桜が…やられるなんて!」 「ど、どうするゾイ!? エリーちゃんが蘇生で魔力を使用してるというのにどうすればいいゾイ…あれをくらえばほぼ終わりゾイ!」 「そうはさせないよ!【ヒーローシールド】ッ!」 カービィが急いでソードをコピーし、ヒーローシールドでみんなを守る。 「そんな盾じゃ、私の攻撃を止められないわッ!」 「くうぅぅっ……!」 圧倒的にイシスが押しているが、カービィは諦めようとはしないが…… ピキッ…… 「あぁ…っ! バリアが…破壊されていく!!」 パリンッ! 「……………!!」 チュドオオオオォォォォォォン!!!!!!!!!!! 「うぅっ……」 ドサッ…… カービィのバリアが破壊され直撃した一同は起き上がることすらなかった……。 「フフッ、私に盛らうからそうなったのよ」 イシスの笑い声が周りに響き渡っていた…。
投稿者コメント
早く4期書きたい。最近、BGMを聴きながら読み返して修正しているんですよねー。なんか、文章のせいでBGMが台無しに(ry ♪VSマルク
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