☆
はじめにお読み下さい
☆
小説に戻る
☆
最近のコメント・評価
☆
キーワード検索
☆
設定
☆
メインページに戻る
☆
サイトトップに戻る
小説「
号笑 第五章「猫井順の蜿キ隨」
」を編集します。
* 印は必須項目です。
パスワード
*
新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。
作者名
ヒガシノ
タイトル
*
内容
*
白っぽい青空に、大きな入道雲。蝉の声がうるさく響く中、こめかみから汗を流しながら歩く。 …ユキは、この暑さの中で無事だろうか? そんなことを考えていると、橋の下に到着した。橋の下は、大きな影ができていて、とても涼しかったので、安心した。 今日もユキのために猫用ミルクを持ってきた。今朝は弟に発見されてしまい、口封じに手間がかかった。弟は、お菓子を買ってくることを条件に、親には言わないことを約束した。 橋の下には、いつものように段ボールが置いてあった。いつものように開けた。するといつものようにユキが… いつものように 俺は笑ってしまった。 * * * * * * * * * * * * * * * * 笑ってしまったのが悪かったんだろう。 やはり俺は、もう今後一歳感情を露わにしてはいけない。 この先も、ずっと無表情の仮面を被り続けなければならない。 こんなの当たり前のことだったのに。 どうして今更苦しいんだろう。 誰か…。夏野。助けて。
投稿者コメント
ヒガシノ、多忙のため毎日投稿中断します。 コメントは返せると思います。 続き載せました!✨(11/10(金))
この小説を削除する
(削除する場合のみチェックを入れてください)
※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。
(c) 2010, CGI Script by
Karakara