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小説「
5.銀河最強の剣士と現人神
」を編集します。
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作者名
茶碗.com
タイトル
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内容
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―俺は死にかけた。あともう少しで死ぬところだった。― 俺は銀河最強の剣士として名高い、ギャラクティックナイトだ。各地を暴れまわっては、星を破壊したりしている。 今日もいつものようにそうするつもりだったが、やってきた星で俺は一人の少女に出会った。俺は普通に斬り殺した。案の定、少女の体は真っ二つになった。何も用はなかったから、俺はその場を去ろうとした。 その時だった。 「どうして私を斬ったの?」 後ろを振り返ると、そこには殺したはずの少女が生き返っていた。頭にきた俺はもう一回少女を斬ろうとした。すると、ありえない力で自分の剣が止められ、破壊された。 「私をなめてると痛い目に合うわよ、ギャラクティックナイト」 彼女はそう言い、どこからか漆黒の剣を取り出した。 その不気味なオーラ。溢れ出る殺意。明らかにこの世の者ではない眼つき。俺は察した。 ―こいつは只者ではない、と。 俺はその場から逃げようとした。こいつには勝てない。逃げるのが一番だと。しかし身動きが取れない。魔法がかかっているのだ。彼女はどんどん迫ってくる。死にたくはない。しかしもう駄目だ。 日の光が見えた。朝日だ。彼女は彼女は光のほうへ顔を向けた。その瞬間、俺にかかっていた魔法も解けた。俺は急いで逃げ出した。遠くから振り返ると、彼女は朝日を見ていたままだった。それから俺を見ると、まるで霧のように消え去った。 不思議な出来事だった。 彼女が何者なのか、考える余地もないほど。
投稿者コメント
今回のお話は、ジネヴラがマホロアと出会う前のはるか昔に起きたことです。 彼女の存在は、あの銀河最強の剣士も認知していたようで...
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