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小説「
え?まさかの黒幕説?
」を編集します。
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作者名
テーリィ&2Y
タイトル
*
内容
*
そう、話はよくわからん人間がコネクタ的な何かを触って感電したところから始まる。 ???1「あばばばばばばばばばばばばばばばばば!!!!!!!!!!」 そして、ロンスリーはその感電した人間を知っていた。 ロンスリー「あ、貴方は確か・・・!」 ???2「ほら言わんこっちゃない!痛い目に遭うのは目に見えていたでしょう!?」 ???1「・・・でもまぁ、何か少し明るくなったぞ?理由は知らんが。」 ロンスリー「確か2Yさん!?」 そう、さっきから「???1」と表示されていたのは2Yという人間だった。 2Y「え?何で俺のこと知ってんの?会ったことないよな?」 ロンスリー「いや、結構有名だぜ?」 2Y「マジで?俺有名人なん?やったぜ。」 ロンスリー「町中を前転で転がっていたり、窓を突き破って高層ビルの上層階に侵入したり、学校の掃除用具入れに定住してたり、目からビームが出たり、といろんな噂が新聞に。」 ???2「奇行が有名になってたのかよ!ダメじゃねーかそれ! あと目からビームが出るのは初めて聞いたぞ!?」 2Y「落ち着けワイツー、世の中そんなもんだ。」 ワイツー(???2)「世の中そんなんでたまるか!」 どうやらツッコミを入れているオリカビはワイツーという名前らしい。 2Y「・・・ところで、誰っすか?」 ワイツー「知らないんですか?ヴェヴェヴェランドのハイパーヨーヨー界の風雲児、ロンスリーさんですよ。」 2Y「あぁ、その人か。そういやパフォーマンスは見に行ったことなかったな。ワイツー、お前はあるか?」 ワイツー「1回行きましたよ。」 2Y「おいおい、行くんなら呼べよ。」 ワイツー「いや、言いましたよ。だけどマスターその時『針に糸通してるからまた今度!』って訳わからないこと言って行かなかったじゃないですか!」 ロンスリー「すんません。存在が空気になってきて暇になってきました。」 ワイツー「あぁ、何かすみません。 ところで、何でこんな遺跡の中にいるんです?」 ロンスリー「いや、面白そうだと思いまして。」 ワイツー「え?」 2Y「おお、偶然だな。俺らも同じ理由でここに来たんだ。」 ワイツー「いや私は無理やりつれてこられただけですからね!?」 ロンスリー「せっかくだし、一緒に遺跡を回っていきましょうぜ。」 2Y「OK,いいぜ。」 ワイツー「やれやれ、仲間が増えるのはいいんですが、私はさっさと帰りたいんですが・・・」 すると、遠くの方から『ガー、ガー、』と何者かがローラーシューズのようなもので近づいてくる音がした。 2Y「ん、何の音だ?」 ワイツー「音的にはこっち側に近づいてきますね。」 ロンスリー「あ、姿が見えてきました。」 そして、そいつは正体を現し、叫んだ。 ???「見つけたぞ!この黒幕め!」 2Y「え?あれ、お前ペイローやん。」 そう、近づいてきた者というのはペイントローラー、通称ペイローだった。 ペイロー「まさか遺跡に遊びに行ってるときに見つけるとは思わなかったぜ。」 ワイツー「ところで黒幕っていうのは?」 ペイロー「ラジオで聞いたんだ。とある情報をな。」 そう言って、ペイントローラーは携帯用ラジオを取り出して電源を入れた。 『・・・ニュースヴェヴェヴェが午後6時をお伝えします。 えー、最初のニュースは、ヴェヴェヴェランドで起きた異常現象についてです。 今日の午後2時ごろ、ヴェヴェヴェランドにて、地形が大幅に変わってしまうという事態が起こっており、国民たちはパニックに陥っております。 ヴェヴェヴェ城をただの一軒家にされてしまったヴェヴェヴェ王は大変ご立腹で、現在原因を調査をしております。 今のところ、調査によりますと、この異変は人為的に起きたものと推測されており、 度々何かをしでかす2Yという人物がこの事件の黒幕ということでいいんじゃないかということで、現在2Yを捜索中です。 なお、見つけた方には賞金1万ヴェヴェンが贈呈されます。 次のニュースです。国立研究所で開発された、遠隔操作式の爆弾のリモコンと爆弾がが盗まれたとのこt』 ペイローはラジオの電源を切った。 ペイロー「と、いうことだ。」 ワイツー「黒幕の特定の仕方めっちゃテキトーだな!」 ペイロー「さぁ、白状してもらおうか。今お前が考えたことを言ってみろ。」 2Yはすぐに口を開いてこう言った。 2Y「こんなところでもラジオの電波って届くんだな。」 ロンスリー「確かに・・・!」 ワイツー「そんなことどうでもいいわ!あとロンスリーさんも同調しないでくれ!」 ペイロー「え?ラジオの電波届かないところがあるのか?」 ワイツー「お前も一旦黙ってろ!」 2Y「それはともかく、遠隔操作式爆弾の件、やばいんじゃないの?」 ロンスリー「まさかこの遺跡にしかけられたりしてw」 ペイロー「それはないだろwww」 2Y「流石にこんなところにはねーだろw」 ワイツー「しかも何かのフラグ立てやがったぞこいつら! あー、もう収拾がつかない!プラズマアロー!」 ワイツーは電撃でできた矢のようなものを発射し、残りの3人に貫通させた。 ワイツー「・・・何か言うことは?」 3人「「「すみませんでした。」」」 ワイツー「まったく、何で1人で3人分のツッコミしなきゃいけないですか。」 ペイロー「あぁ、悪い悪い。」 ロンスリー「ところで2Yさん、黒幕って本当に2Yさんなんですか?」 ワイツー「確かに以前建物を地面から生やすという謎の行為をやっていたし、怪しいとも言えますが・・・」 ペイロー「ぶっちゃけ黒幕でもそうじゃなくてもいいから連行されてくれん?賞金ほしいし。」 果たして彼が黒幕なのか? ・・・その結果の前に次回はテーリィさんサイドの話です。
投稿者コメント
前々回の続きからとなります。 前回とも関連してはいるかもだけど
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