☆
はじめにお読み下さい
☆
小説に戻る
☆
最近のコメント・評価
☆
キーワード検索
☆
設定
☆
メインページに戻る
☆
サイトトップに戻る
小説「
第5話「主犯の目」
」を編集します。
* 印は必須項目です。
パスワード
*
新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。
作者名
黒莨
タイトル
*
内容
*
「さて、工場までやってきたな。」 俺は工場まで休憩を入れず、走ってきた。 流石にこれは疲れる。 それにひきかえ・・・ 「お前少し走れよ。飛ぶとかチートだろ。」 「うるさいよ。もともと俺は人工衛星なんだ。飛べてもいいだろ。」 「飛べてるのは重力のせいだからじゃないのかい?」 「言うな。」 まぁ、こんなどうでもいい話をしつつ、 いざ、工場内へ______ 中にはいると、それはそれは恐ろしげな雰囲気が、 おもいっきりたちこめている。 「なんだろな、ここ。誰もいないな。」 「というか、無人で何かを作るためだけに造られたんじゃないのか?人工衛星ならそれ知っとけよ。」 「さすがに細部までのことはしらねーよ。人工衛星だってそこまでわからんし。」 「○ー○ルアースみたいな機能あればいいのになお前。」 「ねーよ、んな機能は。」 どんどん奥へ進んでいくと、 「おいおい、見るからに凶悪そうなプレスがあるなぁ。」 「こっちは何かの生物実験みたいなものがあるぞ。どうなってんだ?この工場。」 「もしかすると、究極的な機械でも作ろうとしたんじゃないのか?あのHR-Hみたいに。」 「だが、あれはこの工場と関係があるのか?」 「HR-Explorerがこの工場から出てきたことを考えりゃ、ありえるだろう。」 「ま、そうだろうな。HR-H自体特殊な造り方してるからな。ここでHR-Explorerでも造ったんだろな。」 「しかし、ここでお前が探してるものは見つかるのか?」 「おそらく、俺の記憶が正しければ、な。」 「正しければ?」 「俺はあの数年前の大爆発事件に巻き込まれた者だからな。」 「それが関係あるのか?」 「まぁ話は最後まで聞け。あの大爆発を受けたと思ったとき、なぜか防げてしかも無傷なんだ。」 「・・・どういうことだ?」 「どういうことかは俺にもわからない。だが、俺の直感が言ってるんだよ。」 「工場に真実あり、って」 「・・・ハハ、んなまさか___」 「リーフバード!」 「「!?」」 突然と上から声が。 そして上を向いたときには草でできた鳥が。 「おっとあぶねぇ!!」 「一体誰だ?ここの工場のもんじゃないだろうな。」 「よくお気づきになられましたね。そうです。私はここの工場の者ではありません。」 「てことは今回の事件と数年前の事件の主犯か?」 「えぇ、HR-Explorerの操作をハッキングして爆発を起こしたのも私です。」 「琥珀の目をもったやつを抹殺するためかい?」 「それもありますが、私の目的は、このブルブルスター自体をHRだらけにする。」 「つまり、君以外の球体は全て排除し、機械だらけの街にすると。」 「正解です。 それでは、そろそろ名を名乗りましょうか。」 「私はネト。機械のハッキングや、データ変動、そして貴方たちの強さを変えるのもお手の物です。」 「それでは、排除開始です。」
投稿者コメント
この小説を削除する
(削除する場合のみチェックを入れてください)
※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。
(c) 2010, CGI Script by
Karakara