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小説「
EP.5-6 Sorrowful 6
」を編集します。
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作者名
麻疹騙り
タイトル
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内容
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「いらっしゃいませー」 一度、彼女に連れられて来たスーパー。 1人で買い物に来るのは初めてだった。 「鶏肉……どこだっけ」 今日は鶏肉を使った料理にしようと、何となく決めていた。 しかし、場所が分からない。 店員さんに聞くこともできなくて、しばらくさまよっていた。 出てきた時よりも更に外が暗くなった頃、ようやく家にたどり着いた。 ドアに手をかけると、鍵が開いている。 緑さんが帰って来たのだろうか? 「ただいまー……緑さん、いますか?」 部屋の中は電気がついておらず、真っ暗だった。 真っ暗の部屋の中に、月明かりに照らされた緑さんが、 1人で座っていた。 「み、緑さん……?」 普段なら明るく出迎えてくれる緑さんが、僕に見向きもしない。 「す……すみません。食材を買いに行ってたので。 すぐにご飯作りますね」 そう言ってキッチンへ向かう。それでも緑さんは何も答えない。 「……何か、あったんですか?」 まさか、写真立てを見たことを怒っているのだろうか?
投稿者コメント
この章だけちょっと長くなりそうですね。 いや、この小説の中で一番書きたかったところなんです。これ。 申し訳ありませんね。
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