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小説「
*似てる(春待ち×メイプル)
」を編集します。
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作者名
夢幻
タイトル
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内容
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ロシア「カナダって僕と結構似てるよね」 突然ロシアが言い放ったこの言葉に、世界会議に参加していた者は全員頭に?を浮かべた。 もちろん、話題に出されたカナダも。 人種差別やら今流行りのウイルスやらについて話している真っ只中で。 前置きすら何もなく。 雑談には程遠いほどの普通の声で。 カナダの存在を認識して。←ここ大事 全員が ('▽')? の絵文字そのままの顔をした。 皆が?を浮かべたまま理由を口に出さずに聞いているのを見て、ロシアは言葉を続けた。 ロシア「いや、ほら。僕とカナダって家広いでしょ?」 ロシアの面積 17,130,000km2 (面積で1位) カナダの面積 9,985,000km2 (〃で2位) 全員「うん」 ロシア「僕とカナダの家って寒いでしょ?」 ロシアの首都モスクワ 12月の平均最低気温 -1.5 カナダの首都オタワ 12月の平均気温 -4度 ※ロシアだけ平均最低気温なのは、データが見つからなかったからです。 ※あと寒いのは赤道より上だからです。カナダとロシアだけが寒いわけではありません。(米も寒い) 全員「うん」 ロシア「僕たちの目、紫でしょう?」 これは自分の目で確かめてください。本当だから。 全員「...うん」 ロシア「自分の兄弟や姉妹を嫌っているでしょ?」 ベラルーシ「な!?なんで!!?私と兄さんは釣り合っているはずだわ!?」 ウクライナ「そうよ!!ねぇ、ロシア!!そうでしょ!!?」 ロシア「僕は君たちが嫌いだよ」 ベラ&ウク ガーン ストレート過ぎる...と、この場の全員が思った。 そして、見事に親離れ(姉妹離れ)完了。 アメリカ「...なぁ、カナダ」 カナダ「ごめん。僕も迷惑だから...」 アメリカ (嫌いとは言っていないな) ロシア「とにかく、似てるでしょ?僕とカナダ」 カナダ「...似てますね」 とってもよく似ていた。 もしかしたら、あの眉毛や髭よりも似てるのでは?(作者含む)と思った者もいたほど。 ロシア「というわけで似てる者同士親睦を深めたいからカナダ君ちょっと借りるね」 全員 (それって遠回しにロシア領になれと言ってるのでは?) アメ「だめだ!カナダは渡さない!ただでさえ君が近くにいて嫌なのに俺の身内が君の味方になるなんてもっと嫌だぞ!なんてったってОн моя любовница!」 いつ学んだのかアメリカがロシア語を喋る。 ちなみにロシア(とその他)以外に意味は伝わっていない。 ロシア語を喋れる者はるたまたま(大事になると思い)欠席したからである。 ちなみに訳はこうだ。 Он моя любовница(彼は私の愛人です) ロシア「...チッ 今日はもういいや...あ、そうだカナダ、はいこれ巻き込んだお詫び」 と、ロシアはカナダにジャスミンと黒い薔薇を渡した。 カナダ「あ...ありがとうございます」 全員 (舌打ちした...っていうかいつの間に花を!?) ロシア「あ、あと」 ロシア「Я хочу монополизировать его」 全員 (???) ロシア「じゃあね〜」 と、ロシア語で言葉を残し、ロシアは去って行った。 ジャスミン 裏の花言葉で[肉■] [好色] 黒い薔薇 花言葉で [あなたはあくまで私のもの] [決して滅びることのない愛][永遠の愛] Я хочу монополизировать его (独占したい)
投稿者コメント
※後半独占欲に注意※ 苦手な人は今すぐブラウザバック。 心の準備はできましたか? それではどうぞ。
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