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小説「
4.再会
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作者名
茶碗.com
タイトル
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内容
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僕がいつものようにお店をやっていると、見知らぬ客がお店に来た。 「ヤア!ここら辺ではあんまり見かけない顔ダネェ。」 「ごめんなさい、此処に丁度いい日影があったもので...」 その客は不思議なオーラを醸し出していて、不審者にも見えるような恰好をしていた。 客はしばらくの間、店の屋根の下で雨ならぬ「日光」やどりをしていたのだが、ふと僕のほうを見て、 「貴方、私の古い友にそっくりね。」 と呟いた。 僕は一瞬戸惑ったが、洒落た帽子の下から見えた顔を見て、驚いた。 「ジ、ジネヴラ!?」 彼女は微笑んで、そうよ、と答えたのだった。 ジネヴラは僕と別れた後、沢山の次元を旅して、楽しい思いをしたそうだ。まあ、詳しく聞こうとしたら、「人のプライヴァシーを侵害するな」て話を遮られたんだけどね。きっと彼女なりの事情が裏にあるのだろう。それとも他の者には言えない何かとか? 夕方になると、彼女はもう時間だ、夕焼けが似合うポップスターの場所はどこかと聞いてきたから、適当にナッツヌーンとでも答えておいた。 「ありがとう。今日は楽しかったわ。存分ご機嫌用。」 とお礼を言って、彼女は夕陽の中に去っていった。なんて素敵な眺めなんだろう、と僕は思った。やはり彼女には夕陽が似合う気がする。夕陽の中の彼女はいつもより際立って美しく見えた。 彼女の姿を見たのはそれが最期だった。
投稿者コメント
星のカービィ28周年記念。 マホロアは彼女との再会を果たす。
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