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小説「
END3.マジかよ!?
」を編集します。
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作者名
ふっきー
タイトル
*
内容
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「うぉらぁぁぁあぁああああああああ!」 「なんのこれしき!」 もうギャグだかシリアスだか分からない世界観になってきた。 「これで最後だーーーーーーー」 とキャメルが言おうとした瞬間、ゴツッ、と嫌な苦痛が頭に走る。 「________?!!!???」 ゆーっくりと倒れたキャメルの後ろにはエガが立っている。 「なー!?」 メイが叫んだ。 「治癒魔法ですよ。」 エガはかなりの魔法の使い手。治癒等お手の物。 「そろそろ止めてください」 「(この子___狂ってきた?)」 メイは、エガの攻撃をすれすれで避ける。 「痛ーー!」 「早く元の世界に戻して下さいよ。」 エガは、怒りもない無表情で、 「ぎゃん!」 メイの頭を踏みつけ、地面に蹴り出す。 「…………………」 役に立たない___そう判断し、エガは歩き出す。 「意外に凄い魔法ですね……」 エガは少し考え込む。もしかしたら、幻覚か、自分の世界を造り出していたのか。 「ぅ、えぇえ…」 メイは一命をとりとめ、何とか立ち上がった。 「エガさん……結構舐めてくれましたね…」 「!?」 エガは焦って振り向く。 「私の夢限の世界を壊さないで!やだ!」 「……は?」 分からないのなら。 「アンタを壊す。」 「だが断る。」 ズドォォオオオオオオンッッ。 凄まじい轟音が、夢限の世界に響く。エガのいた場所は切り取られていて、紙が破けている様だった。 「強い力の持ち主には間違い有りませんね」 エガが返すと、 「そーだけど?何か問題でも?」 生意気な口調でメイが返すと、エガは間を置いて、 「これっぽっちじゃあ、相手になりませんよ!」 「……!!!!」 メイは一瞬で動かなくなってしまった。 「よし、これでレイさんに堂々と報告できる……」 エガは額の汗を拭う。 「…そちらから来てくださったので、手間は省けましたが」 レイは、大岩の影に隠れていた。 「やっぱり?」 「黒幕のオーラ出すぎ。」 レイは、邪悪な笑みを浮かべる。 「邪魔なんだよー、まとわりついてきてさー。」 「この展開、予想出来ませんでしたよ。」 「でも、一回殺られたふりして、倒れるのは良いでしょ?」 「酷すぎです。」 「人殺しは?」 「自分とレイさんですよ…全て。」
投稿者コメント
END1.の閲覧回数少ないです…まあ、タイトルアンハッピーですし…←(言い訳になってない)
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