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小説「
第3話 入学前の授業
」を編集します。
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作者名
2Y
タイトル
*
内容
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新学期最初の朝礼はまだ続いていた。 今、出席を取り終えたところだ。 クラッコ「よーし、全員いるな。 ・・・1人除いて。」 見ると、ワドルドゥの隣の席には誰もいなかった。 ワドルドゥ「一体誰なんでしょうか。」 ペイロー「あー、あいつかな。」 マルク「きっとあいつなのサ。」 バグジー「間違いなくあいつだな。」 ワドルドゥ「えーっと、結局は誰なんですか?」 ペイロー「後にわかるぜ。」 ワドルドゥ「あ、そうですか。(なにそれものすごく気になるんですが)」 クラッコ「そこー、私語をするなー。 えーっと、今日はお前らの入学式だな。8:50になったら廊下に出席番号順に整列だ。出席番号は机に貼ってある。 あと、そこの留年ファイヴ。といっても4人しかいねーが。」 マルク「リューネンレッド!」(ノリノリ) バグジー「リューネンブルー・・・。」(乗り気でない) ペイロー「リューネンイエロー!!」(調子乗ってる) ノディ「zzz・・・リューネン・・・グリーン・・・zzz」(眠い) ペイロー「そして本日欠席のリューネンアンノウン!」 4人「「「「5人そろって、リューネン5!!!!」」」」 クラッコ「騒がしいわ、着席しろ!そう高々ということじゃねーだろ。そんなこと。おめーらは新入生じゃねーから入学式中は教室で待機な。」 ペイロー「えー、それ暇じゃん。」 バグジー「俺ら、きちんと進級してたら今日は休みの予定だったぜ。」 マルク「進級?無理無理なのサ。」 クラッコ「こいつらはほっといて、まだ8:40だ。あと10分間は自由にしていい。」 そうして、自由時間は始まった。 ワドルドゥ「皆さん、何で留年したんですか?」 ペイロー「学力不足。」 マルク「同じくなのサ。」 バグジー「同じく。」 ノディ「zzz・・・出席日・zz・不足・・・zzz」 バグジー「この学校、1年に6回ずつ筆記試験があって、6回の試験の点数の合計が100点超えてなきゃ留年なんだ。」 ワドルドゥ「えーっと、1回のテストは何点満点なんですか?」 バグジー「800点。」 ワドルドゥ「それ100点超えてない方がすごくありません?」 ペイロー「何言ってんだ!あのテストめっちゃムズイわ!誰が解けるかあんなもん!!」 マルク「そうなのサ!だいたい、あんなもん習ってないのサ!」 バグジー「一応、平均点は7割ほどあるんだが。」 ペイロー&マルク「「・・・。」」 クラッコ「よーし、そこの4人以外は廊下に整列だ。こっち先頭だ。」 こうして、入学式が始まるのであった。
投稿者コメント
入学式に留年の人は出ません。 ・・・たぶん。
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