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小説「
第4話「疑問の目」
」を編集します。
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作者名
黒莨
タイトル
*
内容
*
「お前・・・その眼・・・赤色に・・・?」 「あぁ、死神と契約して、死神の目にしてきた。」 「といっても、覚醒ぐらいでしか出せないが・・・」 そう。俺の眼は赤色になった。 死神の目として。琥珀の眼のような悪質な物はない。 だが、これがまだ悪質かはわからない。だが・・・ 「少なくとも、前の琥珀の目よりはマシだ。」 「だが、眼の色が変わっただけじゃ・・・うわっ!こっちきた!!」 そうしてる間にHR-Explorerがこっちにきた。 鎌をすぐさま振り出した途端___ 「ギギィッ!?」 突然、アイツの頭が吹き飛んだ。 あのエイセという光線でもないし、俺はまだ斬ってもいない。 となると、一体・・・? 「おいおい・・・なんだよ今の・・・?」 「分からねぇ。だが、もしかすると・・・」 「もしかすると?」 そう言った途端、俺は残りのやつらの頭に向けて、 鎌を振った。 するとどうだろうか。 「ギ・・ギッ・・・!」「ギギッギ・・・」 驚くことに、全部の頭が吹き飛んだ。 こりゃいったいどういうことなんだ? 「もしかすると、お前の鎌から魔力が?」 魔力?んな馬鹿な。この武器から出てくる訳が無い。 仮に出たとしても、あそこまでの威力は出ないだろう。 「まだこの力はわからないことが多いな・・・」 そう言いながら、俺は覚醒を解除した。 それまでマントから出てきた2本の羽や、鎌、 目の色は元に戻った。 「眼帯の目は黒色なのか・・・訳がわからないなぁ」 「まぁ少しずつ分かっていけばいいだろう。それよりも、一体なぜHR-Explorerが?」 「さぁな。それは俺にもわからない。だが、あの様子だと、誰かにハッキングされたな。」 「ハッキング?」 「あぁ、あの動きは本来のHR-系じゃ出せないからな。」 「なるほどな、てことは工場にいけばハッキングしたやつがわかるし、作ったやつも分かると。」 「だけど、なんであんなヤツをハッキングしたんだろうな?」 「少なくとも、この星から穢がいなくなるようにハッキングして動かしたんだろ」 「だが、あんな爆発で、たった20体でいなくなるのか?」 「数年前の大爆発を考えれば、否定はできないかもな。」 「そうだな・・・ってお前はどこに行く気だ?」 「工場にいくんだよ。もちろん製造者とハッキングしたやつ探しに」 「おいおい!やめとけよ! 今のお前でもあんなところいったら__」 「ゴチャゴチャうるせぇよ。 俺は行くといったら行くんだよ。」 そう言い残し、俺は工場に向かった。 ハッキングしたやつや造ったやつは誰なのか。 そして数年前の大爆発を防げたのはなぜか。 もしかすれば、この工場で全てが分かるのか?
投稿者コメント
第4話開始ですー
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