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小説「
フォースメモリー
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作者名
ミズクレ
タイトル
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内容
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「さて、いきますか」 ポップスター駅から出た。 が、しかしある重大なことに気づく 「あ、地図もらってない…」 記憶喪失になっても相変わらず物忘れが多い分身さんであった。 かなり致命的なミスである。なければどうにもならない。 「しょうがない、あの城を目指してみるか…」 とりあえず分身さんは城へ目指すことにした。 現時刻は10時。 この時間ならなんとかなるかもしれない… 「えーと… こっちかな…」 もちろん初めてなので、道もどういけばいいのか分からない。 「あれ… 違ったかな…」 迷った。 てか、普通にまっすぐ行けばいいと思ってたのだが、何故かまっすぐ行くと道がそれていったので、違う道を歩いてたうちに迷ってしまったらしい。 時刻は12時。 あっという間に2時間経ってしまった。 「えーとえーと…」 迷ってもうどうしようもないという時に声が聞こえた。 「どうかされたんですか?」 後ろを振り向くとワドルディがいた。 「あなたは…?」 当然記憶がないので聞く 「ワドルディといいますが」 「道に迷ったんですが、地図ってありますか?」 城への道じゃまた忘れるので、地図を要求してみた。 「これですか?」 「それ、譲ってもらえませんか…?」 「いいですよ、どうぞ」 「ありがとうございます!」 とりあえず優しい人に出会ってよかったとこのとき僕は思った。 ここでもお辞儀をしたところで、もうひとつ聞くことが出たのでまた聞いてみた。 「すみません、リップルスターの女王様ってどこにいるか分かりますか?」 「そうですね… さっき城の方へいらしたみたいですが、今はカービィさんの家にいるかと思いますが」 「それってどこですか?」 とりあえず場所をマークしておいて、その場所へ目指す。 時刻は13時。 「ここかな…」 とりあえず着いた。 そして、ノックするとピンクの球体さんが出てきた 「僕に御用かな?」 「実は女王様がそこにいらしてたと聞いたもので…」 「リボンちゃんのことかな?リボンちゃんなら今さっき帰って行ったよ」 なんと、女王様はすでに場をあとにして、リップルスターに帰っていた。 「それって何時のことですか?」 「えっと、11時30分」 1時間30分も遅かった… 「そうですか、ありがとうございました」 「リボンちゃんになにか用事でも?」 「あ、はい… 実は僕、記憶喪失になったみたいで…」 「なるほど… がんばってね!」 誰かは分からないけど、多分さっきワドルディさんがいってた、カービィさんという人なんだろう。 この人もとてもやさしいなとつくづく感じた。 「ありがとうございます!」 こうしてカービィの家をあとにした。 女王様探しはどうやらリップルスターで終わりそうだ…
投稿者コメント
なんとか迷いながら駅について、電車に乗った分身さん。 途中でハプニングもあったが、なんとかポップスターに着くことができた。 あとは女王様を探せばいいのだが、ここからさらなるものが分身さんをまっていた…
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