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小説「
第35話 四天王
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
〜前回のあらすじ〜 ギャラとシャドーがデデデ城に帰って来て、ついにエリーやデストロイ達がいる城を見つけたらしい。メタナイト達は、その場所へと向かうことになった。 -荒野ノ天空- 「こ…ここが………」 カービィが見たのは、全知ノ天空とはイメージの逆だった。周りの空気は闇のように黒く、瓦礫などが散らばっていた。 「なんだか…廃校した学校に来た気分です……」 「というか、瓦礫が落ちないのか不安ゾイ…」 「それは、重力とかで何とかしてるから」 とにかく、荒れ果てたような天空に一同は一歩ずつ前進して行った。 〜10分後〜 「何故だろうか……もの凄い、気力が奪われてるような…」 「それ、ボクたちが来たときもそうだった」 「いつ、あいつらが来るか分からない。油断はするな……」 「…………」 メタナイト達は警戒をしながら一歩ずつ進んでいく。 「疲れますね…今回も」 「あー、プリン持ってくるべきだった」 「何で持ってこなかったんだゾイ!」 「仕方ないじゃん。文句はメタに言ってよ…メタが少なくしろって言うから」 バンワドは「頑張れー」と他人事のような言い方をしていた。 〜30分後〜 「着いたか……」 「よーし入ろうー!」ドンッ カービィは、城のドアを全力で開けた。 「敵が来たらどうするゾイ!」 デデデの言う通り、敵がやって来た。でも、来たのはシヴァだけだった。 「よく来たな」 「シヴァ…!」 「ほう、お前がメタナイトか。話は部下から聞いている。そなたは、ラグナロクという能力を持つ人だとな」 メタナイトは鼻息で「フッ」と笑い、ギャラクシアをシヴァに向けて「私は、エリーを取り戻しに来た…エリーはどこだ」と言った。 「そう、慌てるな。ここに4つの扉がある。まず、四天王と戦ってもらう。」 シヴァの後ろには4つの扉があった。 「左から、洗脳の間、触手の間、魔法の間、人格の間がある。1人ずつで行ってもらう」 「2人余りますが…?」 「それについてだが、1人はこの中央に行ってもらう。中央には我と戦うことになる。あと1人は、四天王のどこにでも入って良しだ。説明は以上だ、では健闘を祈る」 シヴァは消えた。何故、彼はここまで有力なことを教えたのか、未だに謎だった。そんなことを気にしないカービィたちはどこに入るか考えていた。 「中央はもちろんカービィが行くべきですね」 「よーし、シヴァを殺りに行って…」 「カービィ。中央は、私に行かせてくれないだろうか……」 メタナイトが止める。カービィは「どうして?」と訪ねる。 「なんとなくだが…奥からエリーの気配がするのだ…。私のカンが間違ってなければエリーはそこに…」 カービィは彼の考えに賛成して「そうだね。エリーのことをよく分かってるのはメタだし…ここは任せたよ」と言った。彼は「すまない」と言い、中央へと向かった。 「私は、洗脳か人格の間に行くとする…」 彼は、名前から怪しすぎるから何となく入ろうと考えていた。 「ボクもついて行くよ!」 シャドーは、ギャラといれば何も怖くないと考えていた。 「シャドー、そなたならどっちにするのだ?」 シャドーは「うーん…」と腕を組み「洗脳の間にする!」と言った。そして、2人は前へと進む。 「2人はどうする?」 「ボク、魔法の間にします…」 「ワシは人格の間にするゾイ!」 2人は、各部屋へと入って行った。余った場所は触手の間。カービィは警戒しながら入ろうとする。 「面倒なことになりそうだなぁ…。まあ、すぐに終わるからいいけどさ」 カービィは、扉を開けて入って行った。みんなが、各部屋に入ると扉が勝手に閉まった。勝負がつくまでその扉は開かない。一同は、警戒して一歩ずつそれぞれの道を歩いて行った。
投稿者コメント
さーて、四天王戦でどれだけ時間がかかるかなぁ BGM:メタナイトの逆襲
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