☆
はじめにお読み下さい
☆
小説に戻る
☆
最近のコメント・評価
☆
キーワード検索
☆
設定
☆
メインページに戻る
☆
サイトトップに戻る
小説「
EP.4-1 Unrequited 1
」を編集します。
* 印は必須項目です。
パスワード
*
新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。
作者名
麻疹騙り
タイトル
*
内容
*
人間としてこの世界にやってきてから、しばらく経った日の事。 「縁くん、今日は何を作ってくれるの?」 すっかり人間としての生活にも慣れて、 今では緑さんのお手伝いが出来るまでになった。 「今日は、トマトクリームパスタでも作ろうかと」 「わあ、美味しそう!縁くんのお料理、いつも美味しいからな〜。 今日も期待してる!」 「そ、そんなに褒めないでくださいよ……」 緑さんともすっかり打ち解けて、敬語を使わずに話してくれるように なっていた。 僕はというとまだ……何となく、後ろめたくて…… 「ん〜…美味しそうな匂い!」 クリームのいい香り。こんなに良い気持ちになれるのも、 鼻のおかげだろう。 人間の生活に慣れたとはいえ、まだまだ、人間のすごさには 驚かされることばかりだ。 「縁くんって、どこでお料理覚えたの? 人間になったばっかりなのに……」 「え?えっと……」 僕ら、キャベツが、唯一人間の手に触れる機会である「料理」。 昔から僕は、人間がどんな風に僕らを「料理」するのかが、 気になっていた。 「……せっかく、手が使えるので、何か役立つことに使いたくて」 その手を使って、いろいろなレシピを調べたりして…… 本当はすべて、緑さんの役に立ちたかったから……
投稿者コメント
「や、やっべえ!このままじゃ10月中に完成なんて 無理じゃねーか!」 「「助けてー!マッハマーン!!」」 ↑という感じで書きました(大嘘)。 (やっぱり元ネタが分かる人は仲良くなりましょう) 頑張って完成させたいです。
この小説を削除する
(削除する場合のみチェックを入れてください)
※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。
(c) 2010, CGI Script by
Karakara