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小説「
第29話 恐ろしきFatal Error 後編
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
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内容
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奴がワープをする。懐中時計と望遠鏡が出てくる。 「まずはこっちを……!!」 カービィは時計の方に集中攻撃を仕掛ける。時計が牙みたいな奴で噛み付こうとしてくる。一方、望遠鏡は光(ビーム)を放つ。 「ビームと噛み付きはアウトゾイ…;」 「ひとまず、よけながら集中攻撃だ」 「うん……!」 時計の噛み付きと望遠鏡のビームをかわしながら、時計に集中攻撃を仕掛けるカービィ。望遠鏡を破壊することができなかったが、なんとか時計だけは破壊できた。そして、奴が再び戻ってくる。 「今がチャンスだ!」 「そうだね…喰らえ! 【プラネットバスター】!!!!」 「あっ! カービィ、かすってるよ!!」 「えっ……!?」 シャドーの言う通りで確かに星の夢に向かってプラネットバスターを撃ったものの、僅かに当たっていなかった。Fatal Errorの焦りが操縦に負担をさせているのだろう。 「あ…れ……いきなり…震えが…な、なんで…だろ……」 本当に死ぬんじゃないかとカービィは震え出す。 「まずいな…このままだと、やられてしまう……」 「…ここまでの苦労を消したくないよっ!!」 「っ…………………………」 ギャラは拳を握り締めた……。自分じゃ何も出来ないと心の中で藻掻いていた。そして、最後のカウントダウンが始まる……。やはり、最後だからといい悪足掻きをしてくる。1という数字がぐるぐる廻って襲いかかるのではなく、1という数字がハルバードを押し潰すような勢いで何回もやってくる。 「くうぅっ………!」 「ダメだ…このまま、やられていくんだ……メタやデデデを救えずに終わるんだ………。」 「ボク達このまま…終わるんですね……」 「もう何も怖くないゾイ……」 「…! みんな!!」 1のカウントダウンがみんなの心を揺るがす。秋桜は酔って何もできなく、メタはカービィに指示出ししかできず、肝心のカービィは操縦しててどうしようもない。できるとしたらギャラがどうするしかなかった…。 (このままだと本気でやられる…。ノヴァを救えずに……世界が終わったまま…死ぬのか……それだけは…認めたくない!!) 「ピンチな状況だけど……残りの時間で何とかしてみせる!」 1の攻撃が終わると、奴はワープする。そして、コンパスが1つ現れる。 「これさえ壊せば…倒せるは…… くうっ!」 余裕そうに壊せると思ったカービィだったが、最後の最後でも悪足掻きだった。コンパスからバブルのような攻撃がたくさん放ってくる。これ以上ハルバードにダメージを負えば墜落し、そして…終わる。今のカービィでは、壊すよりもダメージを受けないことが優先となっていた。 「そ…んな………」 奴のHPは地味に残っている。普通に攻撃しても間に合わないくらいだった…。それでも、カービィは奴が戻った瞬間にダメージを与えていくのだが…………………… 「…………!!」 GO!!という合図が出始めた……。そして、画面全体が『Fatal Error』という文字に覆われていた。 「くっ…! どうしたら…どうしたらいいんだよ……! このままやられていくのは嫌だよ……! 誰かボク達を守ってよ……! お願いだから…お願いだからーっ!!!!!!」 カービィのやられる覚悟として口にした最後の言葉……カービィの言葉と、みんなの思い、やり遂げること……その強い気持ちがギャラの心を動かさせる……。 (これが…最後だが………私は、決めたんだ……ノヴァを救うこと…そして、世界を救い出すことを…!!) ギャラの覚悟が今という運命を狂わせた。
投稿者コメント
今回、凄い描写?になります。 ロボプラの閲覧数がえげつなくなってるのはどうしてなのか………; ※BGMは前回と同じで
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