☆はじめにお読み下さい ☆小説に戻る ☆最近のコメント・評価 ☆キーワード検索 ☆設定 ☆メインページに戻る ☆サイトトップに戻る 小説「毛糸の世界で大騒ぎ！」を編集します。 * 印は必須項目です。 パスワード * 新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。 作者名 ディン タイトル * 内容 * ある日のプププランドのカービィ家にて カービィ「ふあぁぁ〜、よく寝たぁ。 さて、ポストに新作のスマブラの招待状でも入ってないかなぁ」 そう言いながら、カービィはポストを漁ったところ、 ある一通の手紙が入っていた。 いや、フェルトに書かれていたので手紙というよりは厳密には手フェルトである。 手フェルトってなんやねん。 カービィ「あれ？これフラッフからだ。どうしたんだろ？」 フラッフからの手紙を開くと、中にはこう書いてあった。 『カービィ様 CC:デデデ様、メタナイト様 いつもお世話になっております。キルトのまちの王子のフラッフと申します。 この度、色々ありましてケーキを焼くことになりました。 もしご予定がお空きでしたら、是非とも召し上がりにいらっしゃって下さい。 お忙しいところお手数お掛けしますが、以上の件よろしくお願いいたします。 -------------------- フラッフ キルトのまち王子 住所:けいとのくに キルトのまち 1-1 フラッフのおしろ TEL:nj&-$\wM-+*@T』 チリー「いや、こんなビジネスメールみたいな手紙あるか！！！！！ というかそのCCの使い方失礼すぎるだろ！！！」 カービィ「何でここでチリーが出てくるの？」 チリー「いや、何か毛糸のカービィに出てた敵キャラのうち、マイナーじゃないキャラとして呼ばれた。あとツッコミの適任が他に思い付かなかった。」 カービィ「メタァ…」 メタ発言は２Ｙの得意技である(爆) それはさておき、カービィがケーキという言葉を聞いて黙っているわけもなく… チリー「何でこんなメタ発言を僕がぶちかまさないといけないのか…ってもうカービィ行っちゃったな」 ========== ところ変わってキルトのまち カービィとチリーは毛糸の世界へと赴いた。 すると、何やらキルトマンションのオーナーであるルーム・ウールが悩んでいる様子だった。 カービィ「どうしたの？クルリンが家賃滞納してたりビータンが脱税してたりしてたの？」 チリー「そんな大問題起こってたまるか」 ルームウール「うーむ、それとはまた別の問題悩んどるんじゃよ」 チリー「いやしてるの！？家賃滞納と脱税！？」 ルームウール「最近グラスランドでドラゴンが大暴れしとるんじゃよ」 カービィ「またドドワン？」 ルームウール「いや、ドドワンじゃないんじゃよ たしか強風を起こせて、火を吐けて、弱点が舌で、」 カービィ「がっつりドドワンの特徴じゃん。 やっぱりドドワンなんじゃない？」 ルームウール「いや、ドドワンにしては小さいし、しかも顔つきが何か特徴的なんじゃよ。なんかこう、 『◉🔻◉』 みたいな顔つきなんじゃよ」 チリー「それサカバンバスピスじゃん！ 前半の情報大嘘じゃん！ ドラゴンですらないし！！」 ルームウール「ほれよく見なされ。あそこで暴れとるじゃろ」 巨大サカバンバスピス（？）「ほぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！」 チリー「マジでサカバンバスピスが暴れてるじゃん！何だアイツ怖っ！！！！」 カービィ「スゴーい！！サカバンバスピスが竜巻に乗りながら火吐いて山火事起こしてる！！！」 チリー「B級サカバンバスピス映画みたいなことやめろ！！！！」 カービィ「で、あれを止めればいいのかな？」 ルームウール「いや、あれはあのままでいいんじゃ。」 チリー「そんなことある？」 ルームウール「ほれ見ろ。火の鳥が現れたぞ。」 カービィ「え！？フェニクロウ！？」 空飛ぶ唐揚げ「ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ！！！！！！」 チリー「いや火の鳥じゃないだろアレは！ どっちかと言うと火の通った鶏だろ！！！」 カービィ「食ってくる！！！！！！」 チリー「食うな！！！！」 ルームウール「このように大怪獣が争うことで観光資源になるのじゃ」 チリー「観光資源ににしては過激すぎるだろ！！」 ルームウール「そしてこの争いを収めるカボチャの登場じゃ」 カービィ「ランプキンってこと！？」 チリー「いやどうせ今度はジェット噴射つきパンプキンパイとかですよどうせ…」 バズーカ搭載優良カボチャ「フォォォォォォォォォォン！！！！！」 ルームウール「ほっほっほ、惜しいのう。正解はバズーカ搭載優良カボチャじゃよ」 チリー「こんなもんに惜しいも何もあるか！！！！」 カービィ「これでバズーカで二人を撃っておしまいってこと？」 ルームウール「まあ見てなさい」 巨大サカバンバスピス「ふぃぉぇぇぇぇぇぇ！！！」 空飛ぶ唐揚げ「パリパリッパリパリパリッ！！！」 バズーカ搭載優良カボチャ「その言葉、相手を傷つけていませんか？」 チリー「言葉で諭すタイプかよ！！！てか喋れたんかいそいつ！！！」 巨大サカバンバスピス「ふぉ〜」 空飛ぶ唐揚げ「ウィーン」 バズーカ搭載優良カボチャ「胸に手を当てて考えてみましょう。その言葉は刃物にだってなり得ます。」 チリー「というかどういう展開！？」 ルームウール「今です！カービィ様、あの3匹を捌くのです！」 チリー「えっ、とどめはカービィなの！？」 カービィ「よ〜し任せて！！ そこのチリーを吸い込むぞ！！！！」 チリー「しかもよりにもよって僕！？」 スカーッ カービィ「そうだった。毛糸の世界は吸い込みできなかったね！」 チリー「一命を取り留めた…」 カービィ「じゃあその辺にあったボビンケースでも代わりに使おうかな」 チリー「いやボビンケースでどうにかなるわけ…」 カービィ「いけ！ボビンケース！ガ○ターブ○スター！！！」 ボビンケース「Do you wanna have a bad time?」 ｽﾞﾄﾞｰﾝ チリー「ここでUNDERTALEのネタを安易にぶっ込むな！！！！ というか何でボビンケースに自我あるんだよ！！！」 巨大サカバンバスピス「ﾋﾟﾁｭｰﾝ」 空飛ぶ唐揚げ「ティウンティウンティウン」 バズーカ搭載優良カボチャ「YOU DIED」 チリー「そんでお前らも他ゲームのネタを安易にぶち込むな！！！！ ネタ知らない読者置いてけぼりだぞ！」 カービィ「さてとそして今日はこの仕留めたサカバンバスピスと唐揚げとカボチャを 鍋にぶち込んでっと」 チリー「流れるように料理始めやがった！！！」 カービィ「そして完成したのはこちら！ ティラミスとカプレーゼ！！！」 チリー「魚要素も肉要素もカボチャ要素も消えたね！？ 何をどう調理したらそうなるんだよ！？」 カービィ「とりあえず何でもかんでも炒めればそれっぽい料理にはなるじゃん」 チリー「何を炒めてもティラミスやカプレーゼはできないね！？」 カービィ「とりあえずフラッフのところに持ってこうか」 チリー「ま、まあここに放置していく訳にもいかないしまあ…」 ルームウール「ワシも食べたいが、最近血糖値がのう…」 そんなぼやきを無視して、カービィたちはフラッフのしろに向かった。 カービィ「やっほー！ケーキお久しぶり！ フラッフ食べに来たよ！！！」 チリー「逆逆逆！！ケーキ食べに来たんでしょ！？」 カービィ「って誰もいないね？珍しいな」 チリー「しかも電気も消えてますね。いったい何があったんでしょうk」 その瞬間、唐突に電気が点き、クラッカーの音が鳴り響いた。 「「「「カービィお誕生日おめでとう！！！！」」」」 カービィ「うわぁ！びっくりしたぁ…」 フラッフ「いやぁ〜待ってたよ来るの。」 デデデ「お前が来るまでケーキ食うの我慢してたんだから感謝するぞい！」 メタナイト「まさかまたこっちの世界に来ることになろうとはな…」 チリー「あ〜、この二人がCCに入れられてたのはそういうことだったのか…」 ドドワン「ワレワレもいるぞ！」 カービィ「ドドワンとフェニクロウとランプキンも来てたんだ！」 ドドワン「うむ。持ち場を離れるのが心配だったから代わりのサカバンバスピスを置いてきたがな。何か似てるし。」 チリー「似てない！！全然似てないぞ！！」 フェニクロウ「私も何かシナジーを感じたので唐揚げを代わりに…」 チリー「あんたが唐揚げにシナジーを感じたらおしまいだろ！！！」 ランプキン「カボチャ改造してたらヤバイの出来ちゃって放置してきた〜」 チリー「あんなバケモン野に放つな！！！」 カービィ「いや〜賑やかだね〜。 っていうか今日が誕生日なのすっかり忘れてたよ」 フラッフ「カービィらしいといえばカービィらしいかもね」 カービィ「そういえばチリーから今日祝ってもらってないなぁ〜？」 チリー「ごめん。忘れてた。」 カービィ「まあいっか。 よ〜し、今日は誕生日だし いっぱい食べていっぱい楽しむぞ〜！！！」 ランプキン「それでは景気づけにロシアンたこ焼きをしましょ〜」 チリー「その景気づけ大丈夫！？」 こうして、カービィたちは賑やかなパーティーを楽しんだのであった。 めでたしめでたし ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＜作者の補足コーナー＞ ・ＣＣ カーボンコピーの省略。メールとかで本来の宛先とは別につける宛先。 誤解を恐れずに言うと「ついでに」の宛先みたいなもの。 ・チリ―の人選 いやまあ、ワドルディでもよかったっちゃ良かったけども、 ありきたりかなと思ってチリーにしました。 ・クルリン、ビータン それぞれキルトマンションの102,201号室の住民。家賃滞納も脱税もしていない。 ・サカバンバスピス 昔の魚。顔が間抜けな感じでかわいいと話題になった。 強風は起こさないし火も吐かないし舌も弱点ではない。 ・Ｂ級サカバンバスピス映画 もしかして：シャークネード、サメ映画 ・ドドワン、フェニクロウ、ランプキン 毛糸のカービィのボス。ここで説明するよりカービィWiki見た方が早いぞ！ ・ガス〇ーブラス〇ー UNDERTALEのSansの技。"Do you wanna have a bad time?（お前、サイアクな目に遭わされたいか？）"は彼のセリフ。 ・カプレーゼ トマトとモッツァレラチーズをオリーブオイルでいただく前菜。作者が大好きな前菜。 ・読者の疑問「イカスタコス忘れられてないか？」 何を言ってるんだい？いるじゃないか最後らへんに。 投稿者コメント まだ！まだ5月だからセーフ！！！（アウト） あ、どうも全角２Ｙです。 社会人で忙しくて遅れました。 嘘です。計画性がないだけです。こんな大人になるなよ！ それはさておき、今回は短い話にしようと思ってたんですが、例のごとくネタを無際限に詰め込みすぎて長くなってしまいました。いやなんでだよ。 ちなみに２Ｙの初カービィは毛糸のカービィです。 というわけでよろしくお願いします（ この小説を削除する (削除する場合のみチェックを入れてください) ※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。 (c) 2010, CGI Script by Karakara