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小説「
ノート3助かる例はある。
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作者名
ふっきー
タイトル
*
内容
*
あの後、僕達は森の中を走り回った。 「ふ、ふうぅぅ……」 「レイ、大丈夫?」 平気だ。第一危ないのはキャメルだ。王族の娘が逃亡したものだから。 「ところで、メルって何?」 「え、あぁ、キャメルは言いづらいからメルって読んだんだ。運がよければ他の人って思われると思ったし……」 それはともかく、家から出て、かなり時間がたった。 「お腹、空いたな…」 食料は、少し鞄につめいれている。 「…………」 今、重要な事を思い出した。 「レイ、どうしたの?」 「いや……缶詰?ってどうあけるの…?」 これじゃあ、まともに食事出来ないだろう。 「ちょっと貸して」 キャメルがそう言ったので、缶詰を渡した。 すると、キャメルの手が淡く光り、カチッ、と音がした。 「はい」 「凄いね、キャメル!今の魔法!?」 「え、あ、うん!」 この世界は現実をシカトしている。 「んー、おいしー!」 キャメルがあけた、缶詰を頬張る。 キャメルはキャメルで、パンを用意していた様だ。 数時間経過〜〜 二人は木に登り、眠った。 レイは、突然目が覚めた。 嫌な予感がする。しかも、遠くに人の声がした。それは、子供じゃない、大人だ。 「まさか………」 昼間の時みたいに……! 「キャメル!起きて、キャメル!」 必死でキャメルを起こす。 「…ん…何…」 「お城の人だよ!近くに来る!」 その言葉でキャメルは目を覚ました。 「ど、どうしよ!?」 そっ、とレイはキャメルの手を握った。 「大丈夫、君はここにいt」 『見つけたぞ!』 お城の人_____おそらく、剣士達等だろう。 「いやだ……!!!」 二人は駆け出したが、大人に勝てるわけもなく、捕まった。 「やめて、離してよ!お城には戻んない!」 「離せっつってんの……!」 二人はもがく。 「私もう…!…お母様達の言うこと聞かないもん!私だけ、ほっといて!」 すると、キャメルを捕まえていた剣士は、固まり、石のようになる。 「!!???」 「レイ!」 キャメルは魔法を使い、ランスを取り出す。 「キャメル様にこんな力が…!!」 レイはキャメルに手を伸ばす。 キャメルはしっかりと、手を握り締めた。
投稿者コメント
あれ…今回文字数凄い900超えた……!? サキナ「ふっきー病気だ!」 失礼な。(怒)
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