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小説「
テーマ2:追われるペイントローラー(ふまんB)
」を編集します。
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作者名
2Y
タイトル
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内容
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週刊少年デラックス。プププランドの大手漫画雑誌だ。 その中でもトップクラスの人気を誇り、かつ毎度毎度〆切ギリギリで描き上げる漫画家、それがペイントローラーだった。 〈8/31(〆切)ペイントローラー宅〉 「終わらねえ…」 昨日までで工程は2分の1。現在PM1:30。ちなみに俺は寝起きだ。さて、とりかかるとすr 「ういっすーーー!!!!ねえハーゲンダッツは?ねえねえハーゲンダッツは?」 耳をつんざくこの声はカービィだ。最近会ってなかったが、噂では「フレンズヘルパー」がなんとk 「どーせ描き終わってないとおもってたよーー!」 「うるさいセミよりうるさい」 まったく、描き終わったらハーゲンダッツおごるとか言ったのは誰だ。俺だ。 いつもならスイカバー3本なのだが、「最近量より質だと思い始めたんだよねー」みたいなこと言ってたな。ハーゲンダッツも3個だから意味ないと思うけど。 「あー扇風機つけてくんねーかなー」 「おうよ」 光速で強のボタンを押すカービィ。 「いやあ自分でつけた扇風機は涼しい」 「こっちに向けろ」 「…」 「だはははは、あは、ぎゃははは」 作業を敢行しているが、さすがに昼過ぎは暑い。エアコンもなく、アパートの2階だし、後ろではカービィが他社の漫画雑誌を読んで爆笑している。 …そうだ。 「おまえさ、チリー呼んでくれよ」 「ぎゃはははははは、え、なんて?」 「だーかーらー」 ここからはカービィが目を輝かせながら光速でLINEを送るという流れなので割愛する。 -数分後- アパート前の上り坂を、ホットヘッドが上ってくるのが見える。毎年思うのだが暑くないのだろうか。 そのあとにワドルディとワドルドゥが何人か歩いてきた。その後ろをバウンシー、チリ—、チップ、ユーフォー…。 多いな、近所で祭りでもあったのか…。 まさか。 「おい」 「あっははははは、なに?」 「さっきからおまえの友達がたくさんそこの坂を上ってきてるんだが、まさか」 あわててLINEを起動するカービィ。 「グループLINEだったあああああああああ」 「てめえええええええええええええ」 「あの後はめんどいから全員すいこんだけど、漫画は描いて出しといたよ」 「え゛」
投稿者コメント
ふまんBです。 短いですが初めて書いてみました。抜けないラノベ感。 ペイントローラーの口調は谷口カービィをイメージしてます。
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Karakara