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小説「
Incidente dell'amico
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作者名
秋穂
タイトル
*
内容
*
「姉ちゃんの友達って言った・・・?」 「え・・・えーと・・・」 「あいつは・・・姉ちゃんの友達だって言うのかい・・・?」 「ち、違うの!リーゼルは前の友達・・・」 「言い訳なんてしないでよ!」 ルベラは怒る なぜなら両親を殺したあいつは、姉ちゃんの友達だと言っていたから 「・・・ッ」 ネルは黙る 恐らく、これ以上言うと、弟の怒りがさらに酷くなるに違いないと思ったのだろう 「落ち着いて・・・落ち着いてよルベラ・・・!」 「あいつは姉ちゃんの友達!?どういうことだよ!!」 「落ち着いて!」 ネルはルベラの手を力強く握り、弟を黙らす 「う・・・」 「ちゃんと・・・訳を聞いて・・・ね・・・?」 「・・・」 「・・・ルベラ、話しても・・・いい?」 「・・・うん。ごめん・・・」 「気にしなくて・・・いいから・・・」 ----------------------------------------------- 『あなたのお名前は何て言うの?』 声をかけられて、ネルは振り返る 『私・・・?』 『うん。あなたの名前』 そこに立っていたのは、赤いバラの飾りを頭に。 綺麗なピンク色の服を着ている、可愛らしい少女。 『私の・・・名前は・・・ネルって言うの』 『ネル・・・?』 『そう、ネル』 『ネル・・・ネルちゃん!』 『ね、ネルちゃん!?』 『だ、駄目?』 少し目を潤ませて言うから、それが可愛くて、顔がゆるんでしまった 『うん・・・いいよ』 笑顔で答えるネルに対して、満面の笑みで、少女はとても喜んでいた 散歩をしていて、道にボーっと立っていて、そしたら声をかけられ、突然少女に名前を聞かれる いつから後ろにいたのか・・・と、思っていたが、気にしなかった 『私は、リーゼルって言うの!』 『素敵な名前ね・・・』 『えへへへ〜・・・』 少し照れたような表情で言う、リーゼルと名乗る彼女 『ふふ・・・』 笑ってしまった。 彼女が可愛かったから。 そして、明るい性格だったから。 そして、ネルとリーゼルは仲良しになった。 彼女はいつも、夜に歌を歌うらしい。なぜなら歌を歌うのが好きだから。 『♪Cosa fai a notte splendida?』 『英語で歌えるの?』 『ごめんね。わからなかったよね。英語じゃなくて、イタリア語なの。意味は「華麗な夜に、あなたは何をする?」っていう意味なの!』 『へぇ・・・凄いねぇ、イタリア語で歌えるなんて・・・』 『凄くないよ!一部の歌詞がイタリア語なんだ』 『歌詞全部イタリア語かと思っちゃったよ・・・』 『イタリア語はペラペラはさすがに無理だよ〜』 『ご、ごめんねw』 ---------------------------------------- 「・・・それが、あんな子になるなんて・・・思わなかった・・・どうして・・・殺人なんて・・・」 「本当は優しくて明るい子なんでしょ?動機とかなかったの?」 「まったくなかったわ。」 「・・・なんか変だな・・・」 「え?」 ネルは首をかしげる 「いや、何となくだけどさ、何かにとりつかれてるんじゃないかな?恨みの持つ幽霊とか・・・悪魔とか・・・」 「え、縁起でもないこと・・・い、言わないでよ・・・」 ---------------------------------------- 「あいつ、居るの・・・か」 ・ ・ ・ ・ 黒き魔女がそう言う 「クク、知りたいよな。どうして私がこうなったか・・・ってな」 「あいつは・・・私を裏切ったんだ・・・今でも忘れられぬこの記憶・・・あいつに復讐しようではないか・・・ククク」 ・・・あいつに苦しみの気持ちを思い知らせてやる・・・ クックック・・・ ふははははははははは!! --------------------------------------- 続く
投稿者コメント
タイトルの意味は、友の異変^q^ オワってます、全てが( この小説を読んでくれるというだけでなんか泣きそうになります、嬉しくて(ぇ 文は意外とササッと終わりました^q^ 詰め込みすぎておかしくなってしまいましたwうわーん(黙
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