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小説「
サードメモリー
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作者名
ミズクレ
タイトル
*
内容
*
「えーと…」 ひたすら地図とにらめっこしながらなんとか向かっていた。 その間に何人も自分を見ては不思議がったりしていた。 無理はない、だってその何人という人は自分を知っていたから。 ごもっとも、自分は記憶がないわけだが。 てか、仮に記憶があったとしても多分しらないと思うが。 そして、なんとか駅に着くことができた。 「えーと… 確か… どこだったっけ…」 見事にまた忘れてしまったので、駅員さんに女王様がどこへ言ったのかを聞いて、それで思い出したので、ポップスター行きの電車を待つことにした。 「(これであとは女王様を探すだけ…)」 そう思ってたときに電車がきた。 自分は無駄にきょろきょろしながら乗った。 アナウンスが流れ始めた。 「2番線、ポップスター行き電車発車します」 アナウンスが終わって扉が閉まった。 そして電車が動いて、リップルスターを後にした。 「リップルスターって、ハートの形してたんだ…」 記憶があったころはそれぐらいは知ってたのだが、なにせ、今は記憶がないから見るもの全てが新しいのだ。 にしても、なにかがやがやしてる。 なんか気になるので、隣の両へ行ってみる。 そこではなんと、人だかりが出来ていて、よくみると車掌さんが必死でなにかを修理していた。 「どうかされたんですか?」 一般の人に聞くと 「ここの両で小さい隕石が当たって、穴が出来て、今修理してるらしいよ」 「ふむふむ… それで復帰は…?」 「そろそろ終わるって」 聞いて安心した。 それもそうだ、自分は今から女王様に会わなければならないから…! 自分の席に戻ってまもなく電車は再び動き出した。 そしてちょっと眠って、しばらくしたとき 「まもなく終点ポップスター、ポップスター」 「あ、そろそろか…」 もうすぐでポップスターにつくので、色々降りる準備をした。 そして、ポップスターの駅についた。 「ポップスター、ポップスター。ご乗車ありがとうございました」 アナウンスが終わると同時に扉が開いた。 「ここがポップスターか…」 今、分身さんは女王様探しを本格的に始まることとなった…!
投稿者コメント
極寒の夜から一夜明けた朝、分身さんは場所を教えてもらい、さらに地図をもらって、王宮へ目指した。 そこで警備員から女王様はポップスターにいることを知る。 分身さんは銀河電車でポップスターに向かうことにした。
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