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小説「
第二次対ゼロツーリップルスター防衛戦争〜影との戦闘〜決着編
」を編集します。
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作者名
ミズクレ
タイトル
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内容
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「はぁ…はぁ…」僕の体力はもうほとんどない。 意識も薄れてきた。もういつ倒れても決しておかしくはない。 影が喋った 「もうすぐ貴様は死ぬ。そうしたら1人になれる…! はっはっは…」 言い返したかったが言い返すだけの体力もなかった。 体を改めて見てみた。腹には前と横の2箇所に傷がある。 横には槍が刺した傷。さっきよりもひどくなったみたいか、血がさらに出ていた。 前は真ん中に剣が刺した傷。当然ながらこちらもひどい傷なので血がかなり出ている。 どうにか止血とかしたいがどうしようもない。痛い。苦しい。 いっそのこと楽になりたい。けど、それは死を意味する。回復とかしたくても一斗缶すらもてない体力になっていた。 影はおそらく、いや、絶対僕を倒したあと、どこか別の場所に運ぶはずだ。ミラさん達に蘇生魔法を使わせないように。 ミラさんを呼びたくてもミラさんは別のところにいるので呼ぶことができない。 体力はもうほとんどなくなって倒れそうだ。もう詰んだ。どうしようもない。 そのとき影が喋った。 「さて、表よ、さらばだ」 というと影は僕に止めを刺そうと剣を構えて刺しにきた。当然かわす体力はない。武器も持ったところで跳ね返されるか、そのまま特攻されるだけである。 (僕の命もこれまでか… さようなら、ミラさん…) こう思った瞬間意識がなくなった。影に刺されたどうかは分からない。どうなったかはまったく分からない。 暫くして目がさめた 「…ん……?ここは…天国?」まだおきたばっかで場所がどこかいまいち掴めない。けど、体を見てみると傷とかが治っていた。動こうと思えば動ける。 そのとき優しい声と元気な声が聞こえてきた。 ミラさんとクレラちゃん、クベルと分かったのだが、おきたばっかで回復とかもしきれてないのか、よく聞き取れない。 そして、またすぐに眠ってしまった。 次会ったときは絶対潰す… 影を。
投稿者コメント
決着編。こちらのほうも閲覧注意。なかなか評価をもらうのは厳しい… もっとうまくなりたいものです。 影にひどいダメージを受けた自分。さて、どうなるのか…!
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