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小説「
出会い
」を編集します。
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作者名
きのこ
タイトル
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内容
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『さらさらと射す太陽の光。そして朝のすこし冷たい風が吹くとき。 私はこの時間が大好き。不思議な不思議な時間だから。 もうこの森に一人暮らしして約3年。お母さんたちは元気にしてるかな。 あいからわずどんくさい女の子だけど元気にしてます。 時には前柱しようとしたら失敗して顔面クラッシュして顔がはれてるけど。 それと皆に『うぶこい』っていわれたり『童顔』っていわれていつもどおり「チゲェ!!」って言い返したり。 本当に今私は幸せです。寂しい夜もあるけれど皆がいるから寂しくない。 私は一人で元気にしています。 あなたの愛する娘(笑)より。』 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・・・この森にひっそりと暮らし初めてもう3年経った。毎日魔力の修行の日々。 目標はアイツを殺す。絶対に殺す。 しかし、なんなんだ。この最近の天気は。朝なのに夜のように暗い。 最近、人自体みてないから今日はたまには町へでてみようかな。 そう思って身支度をととのえる。正直子供っぽいと思われるけどやっぱり楽しみ。 森を抜けて一本道をまっすぐ進む。途中見かける草花に挨拶もしてみた(はたから見たら変人だけど こんな楽しい気分になったのは久しぶり。普通の女の子ってこんなんだろうな。 本当は走れば早くつけるぐらいの速さで移動できるけどあえてゆっくりとあるく。 だってせめて女の子らしくいたい。 恋もしたい。笑いたい。 ふと遠くから見える町をみつめたとき異変にきがついた。 「・・・・ま、町がもえている・・・・」 煙もモクモクとでている。なんなの!?とりあえずあわてて走り出した。 町へ着くと信じられない光景だった。皆倒れている。 なんだ・・・これは!!爆発でもおきたの?? でも死体をみると切り傷がある・・・ 念のため、魔力の剣でも出して戦闘態勢にしておこう・・・と思ったら背後に気配。 しまった、背後に誰かいる。しかし流石に逃げれない。近づいてくる。 よし、近づいてきたところを・・・・今だ!! 思いっきり刀を振る。 キィイイイイイン!! 刀と剣がぶつかりあう音。一瞬信じられなかった。 「お、おい、むやみに人をきるんじゃねぇよ!!!」 そこにいたのは青年??というか大人??の男。 「お前か?この事件をおこしたのは」 ぐいっと近づく男の顔。 「勘違いしないでください。私はただの通りすがりです」 冷静に言う。冷静に対処だ。 「ほぉーん。お前やけに冷静だな。顔から見たら12歳ぐらいだけど・・・」 「失礼な。私は16です」 「え、まじかよっ、それは失礼」 なんなんだコイツは・・・ 本題へ入らせてもらおう。 「それにしてもこの自体は何事なんですか」 「多分また闇(ダークネス)の仕業だろ」 「だ、闇??」 「なんだ、お前闇も知らないのか。まぁお前には関係ない」 ダークネス・・・・闇・・・・・もしかしたら・・・・・ 「・・・・・もしかしてそれは・・・・姫のことですか」 場の空気が一気に冷たくなる。男は目を見開いてこっちをみつめている。 瞬間だった。いきなり男の人に押さえつけられた。 「な、なにするんです・・・」 見ると、頭上を何かが通るのが分かった。馬鹿な、気配がしなかったのに・・・ 「くそ、きやがったか」 そのまま男は私を抱えたまま走り出した。後ろをみると地面から黒いものがうようよ。 刀??を持って追いかけてきた。 「くそ、お嬢をつれたまま戦えネェよ!」 ・・・。私は足手まといか。 「放して。戦えるわ」 「お、おいお前がかなう相手じゃねぇよ!」 離れて追いかけてくる奴らを見る。相手は3体。 神経を集中させて一気に切り刻む。そこへ魔力をそそぎさらに威力を・・・・ よし、今だ!!!!! ザン!!!!!!!!!!!!!!! 勢いよく刀をふる。刀からは衝撃波。成功した。 男はぽかーんとしてこっちを見ている。そりゃ驚くだろうな。16のお嬢が刀で切り刻むんだから。 と思ったらコッチへ剣を持って向かってくる。え、な、なに!? とっさの防御で刀と剣がぶつかり合う。なんなのよ!!!!!!! 「なにするの!!!!」 「・・・・やっぱりだ。お前・・・・お前、グラジオラスの・・・・」 その名前を聞いた瞬間凍りついた。なんで知ってるの? 「・・・俺は騎士の■■■だ。よろしくな。」 「・・・■■■!!!!!?????」 ■■■って確か、あの唯一一人で軍を蹴散らしたあの騎士の!? うそ、信じらんない。あの人の前にいるの!?嘘だ!!! 「嘘だって、思ってんだろ。なんなら手合わせするか。」 ・・・・いいでしょう、やってやろうじゃないの。刀を構える。 「よし、行くぞ!!!!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今考えたら何してたんだろう。死体だらけの町で女の子と大人の騎士が手合わせだなんて。 結果はもちろんボロ負け。だめだ。強すぎる。ありえない。 「お前、なかなかやるな。その年にしちゃあかなりの腕だぞ。」 「・・・・■■■さんがすごいんです・・・まったく追いつけなかった。」 「まぁな。俺は大人だからな。」 「・・・。」 この人に稽古をつけてもらえばすごく強くなれそう。・・・でもしてくれるかな・・・ 「・・・・あの」 「なんだ。」 「私、実は事情があってもっともっと強くならなきゃいけないんです!」 「・・・・ほーう。」 「だから・・・稽古を・・・・つけてもらえないでしょうか」 「おいおい、いいのか??俺が師匠ってことになるんだぞ??」 「・・・かまいません。お願いいたします」 「わーかったわかった。稽古をつけてやろう。■■■様とよびな!」 「ぷっ・・・」 「お、おい、笑ったな!!笑ったな!! 師匠でいいよもう・・・」 「は、はい師匠!」 「じゃあまずはこの町の調査だ・・・きっと闇の手下がやったことだ」 「一応確認ですが闇とはなんですか・・・??」 「おいおい、その話からか。わーかった。町を回りながら説明してやるさ」 こうして、師匠と私は出会い、同じ屋根の下で生活することになった。 『お母さん。私もっと強くなって敵をとる。もう一人じゃない。いつか。いつかグラジオラスを復活させてみせる 今はまだまだ未熟だけど見守っていてください。私はいつも元気です。』 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あーん、また変な夢みたぁ・・・・ ココ最近、なんかこんな感じの夢みるんだよねぇ。なんだろ。 まぁいいや今日もめいいっぱい遊ぼうっと。
投稿者コメント
テスト週間うっほv 文節とかわけわかめ!!ちなみに漫画のほうは第一話おわってるんだけど編集するのがめんどくさくてあげれてない/(^o^)\
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